「滅後」の意味
仏教で仏が亡くなった後
「滅後」の例文(場面別)
- 仏教用語釈迦の滅後、仏教は弟子たちによって広められた。
- 歴史的記述この寺院は、創建者の滅後に建立されたと伝えられている。
- 学術論文仏教における滅後の思想は、後世の教義に大きな影響を与えた。
小説での「滅後」の使い方
...彼は資格消滅後に再受験するつもりだ...
...釈尊入滅後数世紀乃至十数世紀の間に釈尊の郷土であるところの印度に於て...
生田長江 「ニイチエ雑観」
...今は仏滅後何年であるかを考えて見なければなりません...
石原莞爾 「最終戦争論」
...世界の統一は本当の歴史上の仏滅後二千五百年に終了すべきものであろうと私は信ずるのであります...
石原莞爾 「最終戦争論」
...やはり仏滅後二千五百年に仏教国の王者によって世界が統一されるという予言を堅く信じているそうで...
石原莞爾 「最終戦争論」
...釈尊滅後六百年の後小乗が漸(ようや)く盛んになりまして大乗が漸く衰え行くのを歎いて...
中里介山 「大菩薩峠」
...法然滅後念仏に疑いが起ってもだえていたが...
中里介山 「法然行伝」
...それから壊滅後一カ月あまりして...
原民喜 「永遠のみどり」
...仏滅後の歴史を正法...
三木清 「親鸞」
...仏滅後の時代を五百年ずつに区分する『大集月蔵経』の説を採り上げている...
三木清 「親鸞」
...正像末史観は、仏滅後、時を経るにつれて時代が悪化してゆくことを述べたもので、上古に理想的状態をおき、降るにしたがって堕落してゆくと考えるものであり、形式的に見れば、これは仏教以外にもよくある思想で珍しいものではない...
三木清 「親鸞」
...仏や諸大弟子滅後久しからぬにこんな故事附けが持ち上ったと見え...
南方熊楠 「十二支考」
...主家斎藤家の亡滅後から...
吉川英治 「新書太閤記」
...武田氏の滅亡では、武田系の属将はほとんど亡散(ぼうさん)して、その名も形骸(けいがい)も社会の表面から消されてしまったが、かれのみは、信州上田に拠(よ)って、主家の潰滅後も、信長とうまく結んで、その本領を、無事にもちつづけた...
吉川英治 「新書太閤記」
...釈尊(しゃくそん)滅後二千一百二十二年にあたる...
吉川英治 「親鸞」
...滅後百年か二百年はたっているであろうと思われる...
和辻哲郎 「孔子」
...弘法滅後の仁明帝(にんみょうてい)前後の時代に行なわれた音楽の大改革のゆえであろう...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この間の変遷よりはむしろ弘法滅後百年間の変遷の方がはるかに著しい...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...僧正の滅後にも直接に薫陶を受けた門弟子らが幾分残っていた間は...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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