...船が進むにつれて気は滅入るばかりである...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...いざという時の護身用だった――人の群れに後を追われるのはいつだって気が滅入るものだ...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「象を撃つ」
...滅入るような陰気な議場の隅々に...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...滅入るような静けさの冷たい唸り声が...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...滅入るような、薄暗さと、静けさとの中で、綱手は、鏡無しでつけた白粉の、のり、紅の濃淡、髪の形を気にしながら、百城の前で、じっと、俯向いて黙っていた...
直木三十五 「南国太平記」
...一杯飲むごとに気が滅入る」「まだあんなことを言ってやがる...
中里介山 「大菩薩峠」
...火鉢の藥鑵が僅に夕方の寂寞の中へ滅入る樣に鳴り出した...
長塚節 「菜の花」
...が滅入るやうに鳴いて居る...
長塚節 「隣室の客」
...お紋は慎み深く、それっきり姿を見せず、美しい女中達も遠く退(さが)って銘々の部屋へ入った様子、巣鴨の夜は、滅入るように、ただ深々と更けて行きます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何となく気の滅入る四五日だったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...滅入るような緘黙(かんもく)が続きそうでなりません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...滅入るやうな淋しさと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...梯子の足は気が滅入るほど庭にメリ込みます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...家の者の氣組が滅入るせゐか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...滅入るように遠い遠い処へ消えて行く――かとすれば...
二葉亭四迷 「平凡」
...究極に滅入る人生です...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...長屋の衆はアルコール分がないから滅入るばかりだ...
正岡容 「圓太郎馬車」
...気の滅入るほどみじめにみえた...
山本周五郎 「ちゃん」
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