...恰も関八州を席の如く巻き将に東海道を西進せむとしたる源兵衛佐頼朝によつて送られたる一封の書簡は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...国家の起源を説こうとするには...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...福地源一郎の「本木傳」も「世界印刷通史日本篇」も...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...次に之を夫々の世界観――形而上学的予想――の生きた根幹にまで溯源せしめ...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...「源太郎どの、賊は幾人ほどじゃ、何か見覚えはないか」「たしか二人――わたしを撃っておいて、お豊を引捉(ひっとら)えて、馬に載せて、あちらへ、あちらへ」源太郎の介抱(かいほう)を馬子に任せておいて、竜之助は立って前後を見る...
中里介山 「大菩薩峠」
...源三位頼政の矢羽根に打たれた化物となつて上向けに打ち倒れた...
牧野信一 「毒気」
...この源助の性格もまたよく描かれている...
正岡容 「我が圓朝研究」
...歴史的意識を與へるものは根源的には事實としての歴史のほかなからう...
三木清 「歴史哲學」
...恋にくらんだ源氏の目にももったいなく思われた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...隣室へ源氏の座の用意をしたのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...院では源氏を御覧になって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...源氏自身の内にたいした衝動も受けていないでこうなったことも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...苦しい目を見せるとお恨みになったのもきっとそういう気のあそばすことであろうと源氏に悟れるところがあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...近ごろでも源氏は好便に託して文通をしているのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あの美しい源氏の大将義経も...
村山俊太郎 「平泉紀行」
...爺っつあんいやにニコニコして居ると思ったよ」源兵衛爺さん嬉しそうに...
山中貞雄 「森の石松」
...その一日、武田源左衛門は、多年苦役に服さしめた土民たちをこぞつて呼び迎へ、私財を拂つて、これに馳走を施した...
吉川英治 「折々の記」
...源五の背にも、一片(ひとひら)とまっていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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