...これにて夜光命の機嫌回復、元氣も回復、うれしや/\と熊笹の中を通ること、凡そ半里にして、湯本に著く...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...兼ねて唯一の温柔郷たる湯本温泉は...
大町桂月 「常磐の山水」
...○かくて次の日やぶつの橋*8といふをわたりて湯本に宿り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...「日本主義」を起した人々は、芳賀博士、上田萬年博士、元良勇次郎博士、井上哲次郎博士、湯本武比古先生、高山林次郎氏、木村鷹太郎氏、藏原惟廓氏などであり、第一號より第十七號までは、竹内楠三氏が編輯主任であつたが、第十八號から私が編輯助手として入り、第二十四號以來全く私が編輯主任として、牛込新小川町の寓居に「大日本協會」の看板を掲げた...
高橋龍雄 「芳賀先生と日本主義」
...バスで湯本に帰って来た...
田中英光 「箱根の山」
...「一郎もう湯本に帰ろうか」子供は紅い頬っぺたを振りたてて...
田中英光 「箱根の山」
...湯本へ出て、安宿で昼寝、それから湯町を行乞してゐるとまた巡査がやつてきた、何のかのとうるさい、近く澄宮殿下が萩市に行啓なさるので、彼等は神経過敏になつてゐるらしい、あんまりうるさいから峠を越えて於福まで歩き、朝日屋といふのへ泊つた、母子二人のしめやかさ、なか/\よい宿だつた、木賃二十五銭は安すぎる、気の毒な事には娘さんが病んでゐる、肺結核らしい、とても助かるまい...
種田山頭火 「行乞記」
...湯本までの道路は立派なドライヴウェーである...
寺田寅彦 「箱根熱海バス紀行」
...湯本から、登りになった...
直木三十五 「南国太平記」
...湯本君が海軍省へ出かけて行って...
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」
...「今夜は徹夜だぜ」と湯本君と二人で...
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」
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中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」
...湯本温泉全景()...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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柳田國男 「日本の伝説」
...湯本(ゆもと)・由(ゆ)ノ木(き)等の非常に多いのも...
柳田国男 「木綿以前の事」
...湯本(ゆもと)の立場(たてば)に着くと...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...湯ヶ島湯本館にて)...
若山牧水 「樹木とその葉」
...内湯のあるのは私のいた湯本館だけであったが...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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