...烟波渺茫として際涯を見ず...
高木敏雄 「比較神話学」
...あたりには夕暗が縹渺(ひょうびょう)と垂れ込めて...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...見ゆる限り海波が渺茫(びょうぼう)として...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...比良岳は縹渺たる水の果てに一昨日見た時よりも今日は一層壯美な姿をして聳えて見える...
近松秋江 「湖光島影」
...その曙に不滅なる諸神ヂュウスに從ひてウーリュンポスの頂に皆一齊に歸り來る――時に愛兒の訴を 495忘れぬテチス渺々の波浪をわけて浮び出で...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...渺々の海打ち渡り故郷に歸り去らんとや!かくして彼らプリアモス又トロイアに戰勝の 160譽れ並にアルゴスのヘレネー殘し去るべきや?あゝ此の女性の故を以つてアカイア人の幾萬は...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...とにかく「眼中には最早渺たる一通詞の職はなく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「縹渺(ひょうびょう)」ここにおいて肉体は寸尺の活動の余地を有しないが...
永井隆 「長崎の鐘」
...風景の中に縹渺(ひょうびょう)する...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...渺茫たる広野原の遠見...
林芙美子 「愛する人達」
...北方に漂渺(ひょうびょう)と見えたのはタンバケの岬か...
本庄陸男 「石狩川」
...また縹渺(ひょうびょう)たる海島へも渡ります...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...まことに神韻縹渺としてゐる...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...湖海の渺茫(びょうぼう)たる...
正岡子規 「俳諧大要」
...平沙渺茫たる処にありては...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...淮河(わいが)一帯をながめると縹渺(ひょうびょう)として見渡すかぎりのものは...
吉川英治 「三国志」
...あまり縹渺(ひょうびょう)として...
吉川英治 「三国志」
...平沙渺々(へいさべうべう)たり...
吉川英治 「私本太平記」
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