...四日の減食で六百目というような念入りの減り方もあったけれど...
大杉栄 「獄中消息」
...これも表の人通りは別段ふだんに較べて減りもせず...
橘外男 「蒲団」
...そういううちにも青菜(レタス)は刻々に減り...
谷譲次 「踊る地平線」
...この事実の不思議さは少しも減りはしない...
寺田寅彦 「柿の種」
...前巻以来に増しも減りもしない...
中里介山 「大菩薩峠」
...「幾分かは減り方が少なくなる...
中谷宇吉郎 「琵琶湖の水」
...「この中で一人でも煙硝臭(えんせうくさ)い奴が居れば、間違ひもなく下手人だ、鐵砲は近くから撃つたに違ひ無いんだから、たつた一人も歸つちやならねえ」八五郎は人波を掻きわけ乍ら、生得(しやうとく)の大きな聲でわめき散らすと、さしもに執拗(しつあう)な野次馬も、嗅ぎわけられる恐ろしさから逃れようとしたか、一人減り、二人歸り、人垣は後ろの方からゾロゾロと崩れて行くのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そろ/\腹も減り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...がこの人数も一人減り二人減りして...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」
...珍しき運動に腹俄(にわか)に減りたる心地して嬉し...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...僕らがかけあるいて少し位倒れたってそんなにひどくとりいれが減りはしないんだ...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...夏の暑い時には身体(からだ)の脂肪分が分解されて減りますから食物に多くの脂肪分を要するので冬の寒い時に脂肪分を以て体温を保つと同時に夏の暑いには脂肪分を以て炎熱を避けるのです...
村井弦斎 「食道楽」
...その減りかたが激しいといって伯母などよく叱られていたそうです...
矢田津世子 「旅役者の妻より」
...子供は一人減り二人減りしてとうとう見えなくなりまして...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...患者の食慾が減り始めた...
横光利一 「花園の思想」
...十里行けば十人減り...
吉川英治 「三国志」
...晦日(みそか)に迫って五十名に減り...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...良くこそなるが減りはしまい」「でも……」帯に手をあてて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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