...北方の大渓谷を隔(へだた)って...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...又駒(こま)が岳(たけ)の麓(ふもと)大湯村と橡尾(とちを)村の間を流るゝ渓(たに)川を佐奈志(さなし)川といふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...熊笹を分けたり小渓を登ったりして二時四十分に只見川に降った...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...耶馬渓の谷の中にも...
田山花袋 「耶馬渓の一夜」
...その上流は風光明媚な渓谷であるが...
外村繁 「澪標」
...山渓の間に没入してしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...この無くなったなお奥の方から渓流の両岸に沿うて梅の樹が断続して野生して居り...
牧野富太郎 「植物記」
...梅樹が主として渓流に沿うた地に在る所を以て観れば...
牧野富太郎 「植物記」
...左折して香巌寺の渓づたひに山に登つた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...宵の汽車に乗つて昂昂渓(アンアンチイ)に引返し...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...孟獲は胆を消して、渓流を跳び、沢を駈け、さながら美しき猛獣が最期を知るときのように逃げまわったが、すでに四山は蜀兵の鉄桶(てっとう)と化し、遁(のが)るべくもない有様であった...
吉川英治 「三国志」
...谷あり、絶壁あり、渓流あり、断崖あり、雪崩(なだれ)ありといったような、嶮路(けんろ)にぶつかって、(もう駄目か)と思い、(いっそ死んだ方がましだ)とまでおもいながら、(いや、そうでない)と、当面の艱難(かんなん)と戦って、それに打ち剋(か)ち、乗りこえた艱難を、見事、うしろへ振り向き得たときに、(われ生きたり、よくぞ生きたり)という生命(いのち)の歓びを、真に、人生の途上において、持ったのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...東渓村へ入ったのは翌々日の午(ひる)さがり...
吉川英治 「新・水滸伝」
...椿原渓谷のダムも起工されており...
吉川英治 「随筆 新平家」
...外濠の淵へあつまる渓流だの...
吉川英治 「宮本武蔵」
...寺の土塀と渓流のながれに沿って下町のほうへ征矢(そや)のごとく逃げ去ってしまった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...今までは毎日毎日おおく渓間へ渓間へ...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...附近の山全帯が屏風を立てた様な殆ど垂直の嶮しい角度で双方に切り立って起っている底をその渓は流れているのであった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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