例文・使い方一覧でみる「渋く」の意味


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...井伏さんの渋くてこわくて...   井伏さんの渋くてこわくての読み方
太宰治 「『井伏鱒二選集』後記」

...渋くはなやかに汚れた帆も...   渋くはなやかに汚れた帆もの読み方
寺田寅彦 「異郷」

...行くのを渋くった...   行くのを渋くったの読み方
徳田秋声 「足迹」

...まだ目が渋く頭がもやもやしていた...   まだ目が渋く頭がもやもやしていたの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...渋くりながらも便所へも立つのであつたが...   渋くりながらも便所へも立つのであつたがの読み方
徳田秋声 「チビの魂」

...総体に渋く黒ずんでいる中に...   総体に渋く黒ずんでいる中にの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...私は雨戸の方を開けました」「そのとき確かに締っていたんだね」「桟が渋くて...   私は雨戸の方を開けました」「そのとき確かに締っていたんだね」「桟が渋くての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...渋く唇をひき結んで纒綿(てんめん)たる思いを見せた...   渋く唇をひき結んで纒綿たる思いを見せたの読み方
久生十蘭 「川波」

...夕食はおさげになりました」笠原は渋くうなずくと...   夕食はおさげになりました」笠原は渋くうなずくとの読み方
久生十蘭 「雪間」

...声が江戸前に渋く嗄(か)れて...   声が江戸前に渋く嗄れての読み方
正岡容 「随筆 寄席風俗」

...渋いの渋くないのって...   渋いの渋くないのっての読み方
水上滝太郎 「果樹」

...渋くていけません...   渋くていけませんの読み方
宮原晃一郎 「椰子蟹」

...そのぶちは胡麻塩というほど渋く落付いてもいず...   そのぶちは胡麻塩というほど渋く落付いてもいずの読み方
宮本百合子 「犬三態」

...なるほど渋く落ちつきがいい...   なるほど渋く落ちつきがいいの読み方
三好達治 「オルゴール」

...その芋また梨はそれから以後硬くまた渋くなってしまって...   その芋また梨はそれから以後硬くまた渋くなってしまっての読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...こんどは調子が渋くなり...   こんどは調子が渋くなりの読み方
山本周五郎 「雨あがる」

...枝ぶりの、尋常でつつましいのと、渋く、見飽きのしない葉の色とに、彼はひじょうな愛着を感じていた...   枝ぶりの、尋常でつつましいのと、渋く、見飽きのしない葉の色とに、彼はひじょうな愛着を感じていたの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...身装(みなり)も渋くなって綽名は解消...   身装も渋くなって綽名は解消の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「渋く」の読みかた

「渋く」の書き方・書き順

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