...ほんの山桜の清々(すがすが)しい美しさは...
上村松園 「女の話・花の話」
...清々しい朝の光が...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...無邪気で清々(せいせい)とした子供のような気分――かと思っていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...眼の覺めるやうな清々しさ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...其の吉田屋の總領の彦次郎といふ好い息子が勞症(らうしやう)で死んだのは去年の暮だ――もう半歳になりますね」障子の外の清々(すが/\)しい青葉を眺め乍ら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...潮の匂いが清々しかった...
葉山嘉樹 「浚渫船」
...清々(すがすが)しくおぼえける...
久生十蘭 「玉取物語」
...そのお蔭で大層氣分が清々(せい/\)して來た...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...却つて清々しますよ...
牧野信一 「お父さんのお寝坊」
...清々(せいせい)した気もちを父親の胸に湧き立たせた...
室生犀星 「みずうみ」
...ああ清々した」中腰になって浮かれ立つ赤猪口兵衛の顔を茫然と見上げている半三郎の顔を...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...今朝の昧爽(まだき)より心地何となく清々(すが/\)しきを覚えつ...
夢野久作 「白くれない」
...清々(すがすが)しいものを人の胸へ映(うつ)した...
吉川英治 「新書太閤記」
...清々(すがすが)しい...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...私は塵(ちり)一つなく箒目の立った碑前に立って眼も心も清々(すがすが)しかった...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...いかにも清々(すがすが)と立ってゆく良人の影を...
吉川英治 「日本名婦伝」
...影をひそめてただ清々(すがすが)しい...
吉川英治 「宮本武蔵」
...何ともいえぬ清々(すがすが)しい心で送りました...
吉川英治 「宮本武蔵」
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