...私のやうなぐうたらに澄太君のやうな人物が配せられたといふ事実はまことに意義深遠なものがあると思ふ...
種田山頭火 「旅日記」
...深遠なことを平易に表現する...
豊島与志雄 「或る作家の厄日」
...何も特殊な深遠な思想を披瀝したからではない...
豊島与志雄 「傍人の言」
...深遠な推論は眩迷(げんめい)をきたすものである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...父の深遠な理想があったのかも知れない...
中谷宇吉郎 「九谷焼」
...我々の心の底から雄大な文学や深遠な哲学を生み出すよう努力せなければならない...
西田幾多郎 「国語の自在性」
...深遠な内容を蔵して...
野村胡堂 「楽聖物語」
...こうした複雑で深遠な感情を...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...無限に深遠な魅力のある著者は外にない...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...多くの深遠な思想や哲学が含まれて居る...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...けだし意味深遠なる著書は読者の縁もまた遠くして...
福沢諭吉 「学問の独立」
...その様な深遠な道理はまだ青いお勢には解らない...
二葉亭四迷 「浮雲」
...哲人の深遠な道理よりも...
二葉亭四迷 「平凡」
...こんな深遠な境地が係らわっていることか...
宮本百合子 「有島さんの死について」
...月の深遠な光明に身をひたして居ると口にまでつくせぬ...
宮本百合子 「雨滴」
...尽きることをしらない深遠な知識...
山川方夫 「博士の目」
...彼れは固より深遠なる哲学を有せざるべし...
山路愛山 「明治文学史」
...華麗な芸術と深遠な哲理とを展開したのである...
和辻哲郎 「孔子」
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