「深編笠」の意味
深く作られた編笠
「深編笠」の例文(場面別)
- 伝統工芸この深編笠は、昔ながらの技法で丁寧に作られています。
- ファッション夏の日差しを避けるために、深編笠をかぶって出かけました。
- 歴史江戸時代の旅人は、深編笠をかぶって長旅をしました。
小説での「深編笠」の使い方
...此所へ龍造寺山城守(漁山)が深編笠で出来り...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...深編笠(ふかあみがさ)に顔をかくした伊右衛門は肩にしていた二三本の竿をおろして釣りにかかった...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...深編笠(ふかあみがさ)の二人侍が訪ねて来るところで...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...深編笠で面体を隠した武士...
野村胡堂 「裸身の女仙」
...橋の上の欄干に凭れた深編笠の侍が居る...
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」
...川端を逃げる深編笠の侍...
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」
...15=川端の寺のある処深編笠の侍は其処の土塀を飛び越えて姿を消す...
山中貞雄 「右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法」
...そいつに酒手をおやんなさい」と深編笠の侍は云った...
山本周五郎 「風流太平記」
...面(おもて)を隠した深編笠から...
吉川英治 「剣難女難」
...むッくり起ってきた深編笠の侍...
吉川英治 「剣難女難」
...深編笠に黒紬(くろつむぎ)の単衣(ひとえ)...
吉川英治 「剣難女難」
...深編笠の目堰(めせき)から...
吉川英治 「剣難女難」
...深編笠(ふかあみがさ)をいただき...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「周馬ッ……後ろを、後ろを」もがく孫兵衛を押し伏せて、深編笠の侍、ウム、と何かうなずいた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...突き飛ばした深編笠の影へサッと斬りつけたが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「お、あんなほうへ」やがて、深編笠の浪人、遠く離れてゆくうどん屋の灯を見出して埋地(うめち)の果てへ走りだした...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...深編笠のつばに片手をかけながら...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...最前の深編笠は、たしかに塙郁次郎! もう事件は解決したも同様だ! 一刻も、猶予(ゆうよ)は相成らん、目をつぶって、私情を捨てることだ」と、意気込んだ...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利!手書き漢字入力検索
