...今度は更に赤と白と青との涎掛(よだれかけ)を作りて...
石田孫太郎 「猫と色の嗜好」
...また部厚い和紙綴じの調書の上に涎の宝石を作るよりは助かるので...
海野十三 「深夜の市長」
...垂涎(すいぜん)おく能(あた)わざる体(てい)に見えたことである...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...病人は相変らず間の抜けた顔をして涎をくつてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...「お前何しただ? 涎が垂れてるだぞう...
豊島与志雄 「特殊部落の犯罪」
...涎掛(よだれかけ)を自分の首にかけて...
中里介山 「大菩薩峠」
...涎(よだれ)を垂れ...
中島敦 「環礁」
...満々たる帆ともおもはれて!……盗まれた心私の悲しい心は船尾に行つて涎((よだれ))を垂らす...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...赤い腹掛に涎掛(よだれがけ)をし...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...大いにこれに涎垂(えんすい)したこともある...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...牛の涎(よだれ)のように書くのが流行(はや)るそうだ...
二葉亭四迷 「平凡」
...」おつさんはしまりの無い口尻から涎をたらしさうな相好をして...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...」子供が涎れの口をとがらせて覚束なげに唱い出すと...
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」
...子供たちが涎を垂らしながら眺めるとか...
柳田国男 「故郷七十年」
...その天産物に涎(よだれ)を流して働きかけている白人連中の勢力を探っていたんです...
夢野久作 「女坑主」
...榮子に持たせてやる涎掛(よだれかけ)だの帽子だのの買物に行つた其(その)日の悲しい寂しい思ひ出がある...
與謝野晶子 「帰つてから」
...垂涎(すいせん)措(お)かなかったといわれる――土佐光吉(とさみつよし)の歌仙図に近衛信尹(このえのぶただ)の讃(さん)のある――紙数にすればわずか十二...
吉川英治 「夏虫行燈」
...その手紙へ涎(よだれ)を垂らさんばかりにホクホクしながら...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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