例文・使い方一覧でみる「浸」の意味


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...桃花(とうか)の(におい)を(ひた)した水に肌(はだ)を洗うのが常であった...   桃花のを浸した水に肌を洗うのが常であったの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...腹部まで水に(ひた)されて引出された乳牛は...   腹部まで水に浸されて引出された乳牛はの読み方
伊藤左千夫 「水害雑録」

...いよいよ、これは水、まぬがれ難(がた)しです」「そうか...   いよいよ、これは浸水、まぬがれ難しです」「そうかの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...丁度大理石そのものの沢(つや)のやうな寂しい心持が底を流れてゐるでせう?(し)み出るやうだと言つてもいゝかな...   丁度大理石そのものの沢のやうな寂しい心持が底を流れてゐるでせう?浸み出るやうだと言つてもいゝかなの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...折れて地に垂れている尾花の先もるような光景であります...   折れて地に垂れている尾花の先も浸るような光景でありますの読み方
高浜虚子 「俳句の作りよう」

...御代万歳の仕合せにみんなうつとりつてゐました...   御代万歳の仕合せにみんなうつとり浸つてゐましたの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...脚下にしてあった浅黄の股引を執って洗いだしたが...   脚下に浸してあった浅黄の股引を執って洗いだしたがの読み方
田中貢太郎 「蟹の怪」

...試しに煙草を阿片丁機(アヘンチンキ)にしてみると...   試しに煙草を阿片丁機に浸してみるとの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」

...その胸にみ入るような快い声は...   その胸に浸み入るような快い声はの読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...さっそく(ひた)しものに湯がいて...   さっそく浸しものに湯がいての読み方
夏目漱石 「永日小品」

...眼の中へはいる活字は心の底まで(し)み渡らないうちに烟(けむ)のごとく消えて行くのです...   眼の中へはいる活字は心の底まで浸み渡らないうちに烟のごとく消えて行くのですの読み方
夏目漱石 「こころ」

...だれしも皆こうした詩情にるであろう...   だれしも皆こうした詩情に浸るであろうの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...入浴しドップリ身体中る風呂うれし...   入浴しドップリ身体中浸る風呂うれしの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...相互透によって自己をかゝる世界像に物神の部分として帰入せしめるものであり...   相互浸透によって自己をかゝる世界像に物神の部分として帰入せしめるものでありの読み方
槇村浩 「華厳経と法華経」

...主人手みづから比目魚(ひもくぎよ)を裁切して蓼葉酢(りくえふさく)にし食せしむ...   主人手みづから比目魚を裁切して蓼葉酢に浸し食せしむの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...非道(ひど)い奴になると玉蜀黍(とうもろこし)の喰い殻に油を(した)した奴を...   非道い奴になると玉蜀黍の喰い殻に油を浸した奴をの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...S川の蝕力はいつまでも増大した...   S川の浸蝕力はいつまでも増大したの読み方
横光利一 「静かなる羅列」

...森の根を洗って(ひた)るとみえ...   森の根を洗って浸るとみえの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「浸」の読みかた

「浸」の書き方・書き順

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「浸」の英語の意味

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