「浮き」の意味
水面に浮かぶもの
「浮き」の例文(場面別)
- 日常会話湖に浮いている浮きを見つけた。
- 釣り釣り竿に浮きを取り付けて、魚がかかるのを待った。
- ニュース海岸で浮きが漂っているのが発見され、警察が調査を開始した。
小説での「浮き」の使い方
...これまで使われていたクラークの浮き秤に代わって使われている...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...はつきり空中に浮き出してゐる...
芥川龍之介 「好色」
...浪と風との前には五十歩百歩であるように思えて終に一生を浪のうねうねに浮きつ沈みつしていた...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...――今はた浮きつ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...肋骨が一本一本浮き出てゐて...
太宰治 「陰火」
...女(おなご)が浮きました」平兵衛は平三郎の声を聞いて左側の水の上を見た...
田中貢太郎 「水面に浮んだ女」
...夜になると白い紙の花が明りを受けて浮き立ち...
田畑修一郎 「盆踊り」
...東方の丘陵は浮き出すようにはっきりと見える...
田山花袋 「一兵卒」
...そんなものが波の間に間に浮き沈みしていて...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「グロリア・スコット号」
...竹生島そのものが金輪際(こんりんざい)から浮き出でているというのだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...相も変らず浮き立つ福松の調子に乗らず...
中里介山 「大菩薩峠」
...浮きながら考える間に...
夏目漱石 「草枕」
...浮きあがっている...
火野葦平 「花と龍」
...すぐ近くの病棟の長い廊下の硝子戸が明るく浮き出ているのが見えた...
北條民雄 「いのちの初夜」
...浮き沈みしているのは...
本庄陸男 「石狩川」
...蔭になりたる壁より浮きいでて美(うる)はし...
森鴎外 「文づかひ」
...蔭になりたる壁より浮きいでて美(うる)わし...
森鴎外 「文づかい」
...一層浮き浮きしているらしい...
夢野久作 「一足お先に」
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