「浅緑」の意味
浅緑は淡い緑色
「浅緑」の例文(場面別)
- 日常会話春になると、浅緑の新芽が目を引きます。
- ファッション今年のトレンドカラーは浅緑で、多くのブランドが採用しています。
- インテリアリビングルームの壁紙を浅緑にすると、落ち着いた雰囲気になります。
- 自然描写山の斜面に広がる浅緑の草原が、風に揺れていました。
小説での「浅緑」の使い方
...「浅緑色の壁紙がとても落ち着く...
...「浅緑のダウンジャケットを買った...
...「庭に植えた浅緑の植物がきれいに育っている...
...「このクッションは浅緑の柄が可愛い...
...「浅緑の細工が施された銀のアクセサリーが欲しい...
...何んでもジヤコビン党員の胸には皆同じ色――若き生命の浅緑と湧き立つ春の泉の血の色との火が燃えて居て...
石川啄木 「雲は天才である」
...足下に流るる水を筆洗(ひっせん)に汲んで鼠色の雲を画き浅緑の岩を画く...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...それぞれ浅緑の若葉と...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...長い足は美しい浅緑色をしていた...
田山花袋 「田舎教師」
...白っぽい砂礫(されき)を洗う水の浅緑色も一種特別なものであるが...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...白つぽい砂礫を洗ふ浅緑色も一種特別なものであるが...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...すなわち茎と直角の方向に飛び出している浅緑色の袋のようなものがおしべの子房であるらしく...
寺田寅彦 「沓掛より」
...その若葉の出はじめには実に鮮かに明るい浅緑色をしてゐて...
寺田寅彦 「木蓮」
...「浅緑り澄みわたりたる大空の広きをおのが心ともがな」...
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」
...若い小さい芹の芽の浅緑が驚くほどの鮮かさでつつましく見えていました」山本さんは...
中井正一 「美学入門」
...鬱蒼たる森に囲まれた浅緑の小さい開け地の中に...
中谷宇吉郎 「温泉2」
...浅緑(あさみどり)の柔(やわ)らかい若葉(わかば)になっていました...
新美南吉 「牛をつないだ椿の木」
...道の枯草に浅緑も蘇返(よみがえ)らず...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...浅緑に色づいている対岸の小高い丘とをながめた...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「判決」
...浅緑梨の若葉のそよぐ頃轎して入りぬ千山の渓湯崗子温泉から東方五里の処に千山がある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...となれなれしく書いた浅緑色の手紙を...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...燃ゆるような浅緑の色と...
笠信太郎 「乳と蜜の流れる地」
...浅緑に染めて掛けられたように見える...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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