...電気分解のときに電流の流れ行くのに較(くら)べて考えておったが...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...そして其の偏狹と淺薄との爲めに彼等の趣味がます/\貧弱空疎に流れ行くのである...
會津八一 「趣味の修養」
...親子間の愛を中心にしてのみ人生の全般に流れ行くのである...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...ふみはづす蝗(いなご)の顔の見ゆるかな昭和三年十月秋風に草の一葉のうちふるふ流れ行く大根の葉の早さかな昭和三年十一月十日九品仏(くほんぶつ)吟行...
高浜虚子 「五百句」
...料理屑(くず)流れ行くあり船料理六月二十四日 丸之内倶楽部俳句会...
高浜虚子 「五百五十句」
...音一齊に喧びしく紅血地上を流れ行く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...打たるる者と打つ者と叫喚怒號紛として兩軍亂れ鬪ひて血は戰場を流れ行く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...――病人ができましてね」「御病人? どなたで?」「浪子です」おりからベルの鳴りて人は潮(うしお)のごとく改札口へ流れ行くに...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...濁浪渦まいて流れ行くのが月下に見える...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...ちりぢりに流れ行く手は...
直木三十五 「南国太平記」
...流れ行くのみ...
永井壮吉 「偏奇館吟草」
...○江戸時代の随筆旧記の類を見るに時世の奢侈(しゃし)に流れ行くを慨嘆せざるものなし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...東へ西へと際限なく流れ行くであらうが…………しかし今はしばし...
溝口健二 「日本趣味映画」
...月そそぐいずの夜揺れ揺れて流れ行く光りの中に音もなく一人もだし立てば萌え出でし思いのかいわれ葉瑞木となりて空に冲る...
宮本百合子 「秋の夜」
...深い紺碧をたたえてとうとうとはて知らず流れ行く其の潮は...
宮本百合子 「大いなるもの」
...足のうら黒き農夫を見てをれば流れ行く雲日を洩しけりそんな短歌が一つ出来た...
横光利一 「夜の靴」
...すぐ眼の前を流れ行く一艘の尾形船から...
吉川英治 「剣難女難」
...我々は不断に流れ行く自己の生命を結晶せしめ...
和辻哲郎 「創作の心理について」
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