「流れ行く」の意味
流れて行く
「流れ行く」の例文(場面別)
- 自然描写川の水が流れ行く様子は、まるで時間の経過を表しているようだ。
- 人生観人生は流れ行く川のようで、止まることなく前へ進み続ける。
- ビジネスプロジェクトの進捗は流れ行く水のようで、停滞することなく進んでいく。
- 日常会話彼の話は流れ行く水のように、次々と新しい話題が出てくる。
小説での「流れ行く」の使い方
...電気分解のときに電流の流れ行くのに較(くら)べて考えておったが...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...そして其の偏狹と淺薄との爲めに彼等の趣味がます/\貧弱空疎に流れ行くのである...
會津八一 「趣味の修養」
...親子間の愛を中心にしてのみ人生の全般に流れ行くのである...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...音一齊に喧びしく紅血地上を流れ行く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...胡瓜(きうり)などつくれる野の畑へと流れ行く...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...濁浪渦まいて流れ行くのが月下に見える...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...水の流れ行くのをながめていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...流れ行くのみ...
永井壮吉 「偏奇館吟草」
...○江戸時代の随筆旧記の類を見るに時世の奢侈(しゃし)に流れ行くを慨嘆せざるものなし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...今しも中流を流れ行く一軒の破家(あばらや)の屋根のあたりであるらしく見えます...
中里介山 「大菩薩峠」
...月の様に流れ行く...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...月そそぐいずの夜揺れ揺れて流れ行く光りの中に音もなく一人もだし立てば萌え出でし思いのかいわれ葉瑞木となりて空に冲る...
宮本百合子 「秋の夜」
...深い紺碧をたたえてとうとうとはて知らず流れ行く其の潮は...
宮本百合子 「大いなるもの」
...流水の源より出でて次第に地勢の卑き方へ流れ行くが如く...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
......
横瀬夜雨 「花守」
...足のうら黒き農夫を見てをれば流れ行く雲日を洩しけりそんな短歌が一つ出来た...
横光利一 「夜の靴」
...すぐ眼の前を流れ行く一艘の尾形船から...
吉川英治 「剣難女難」
...我々は不断に流れ行く自己の生命を結晶せしめ...
和辻哲郎 「創作の心理について」
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