「流し」の意味
水を流すこと
「流し」の例文(場面別)
- 日常会話食器を流しに運んでください。
- 料理野菜を流しで洗ってください。
- 掃除流しの掃除を忘れないでください。
小説での「流し」の使い方
...糸の様な血を流しているという...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...顔から血を流しながら...
高見順 「いやな感じ」
...」彼は便箋に何の苦もなくすらすら数行書き流し...
太宰治 「惜別」
...激しい苦痛に流しの板の間へ身を投げたまゝ...
谷崎潤一郎 「刺青」
...海の外には同胞が汗を流し血を流して国のために戦っている...
田山花袋 「田舎教師」
...聞き流しにしてしまつたらうかどうかゞ...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...「泣く」ということは涙を流して顔面の筋にある特定の収縮を起こすことであると仮定し...
寺田寅彦 「自由画稿」
...この日本で一ばん最初に「流し込み活字」でつくられた貴重な書物は...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...腕と肩と脚に汗を流して幾百人か働いていたが...
永井隆 「この子を残して」
...油汗を流しているのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...竹流し分銅(ふんどう)の黄金が...
中里介山 「大菩薩峠」
...遊女は随喜の涙を流した...
中里介山 「法然行伝」
...田舎の温泉地で流し放しにしてある...
中谷宇吉郎 「温泉2」
...宗助は着流しのまま麦藁帽(むぎわらぼう)を手に持った友達の姿を久し振に眺めた時...
夏目漱石 「門」
...流し元で遅い朝飯のお仕舞をしておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...時々涙を流しているから不思議じゃありませんか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...流し眼をしたことから...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...それを禪尼が頼んだのでたうとう清盛が我を折つて蛭ヶ小島に流したとなつてをります...
吉川英治 「折々の記」
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