「活眼」の意味
鋭い洞察力や見識
「活眼」の例文(場面別)
- ビジネス彼の活眼により、プロジェクトの潜在的なリスクが早期に発見された。
- 日常会話あの人は活眼を持っているから、いつも的確なアドバイスをくれる。
- ニュース記者の活眼により、事件の真相が明らかになった。
小説での「活眼」の使い方
...老人も青年も、すべてもつと/\謙遜なれ、誠實なれ、活眼を開け、もつと眞劒なれ、もつと徹底的なれ、そして吾々の生活をして更に高尚ならしめよ...
會津八一 「趣味の修養」
...くれぐれも読者が名称などに捕えられず、活眼を開いて、この貴重なる一章を味読されんことを切望する...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...居士は写生の上に大活眼を開きながらも...
高浜虚子 「子規居士と余」
...「神智霊覚湧きて泉の如き」直覚的大活眼(かつがん)にあるなり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...彼は横井小楠の如く直覚的の活眼を有せず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...大変な活眼だ」「中(あた)りましたろうがな...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...少くとも芭蕉は蛙なる一動物の上に活眼を開きたり...
正岡子規 「古池の句の弁」
...即ち自然の上に活眼を開きたるなり...
正岡子規 「古池の句の弁」
...遠山侯之全象活眼此也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...矢代は棚から活眼のある古硯を降ろして眺めた...
横光利一 「旅愁」
...これが活眼というものだよ...
横光利一 「旅愁」
...――即ち将の采配は、十方無碍(むげ)の活眼でとる、活眼とは、心の眼(まなこ)...
吉川英治 「大谷刑部」
...張宝の地公将軍とやらは、奸智に長(た)けているとみえて、その自然の気象を、自己の妖術かの如く、巧みに使って、藁(わら)人形の武者や、紙の魔形(まぎょう)など降らせて、朱雋軍の愚かな恐怖をもてあそんでいたものであろう」「さすがに、ご活眼です...
吉川英治 「三国志」
...活眼電瞬、今こそ、中原に出る絶好の秋(とき)ではないか」と、大声で駁(ばく)したてた...
吉川英治 「三国志」
...曹操にも活眼(かつがん)ありです...
吉川英治 「三国志」
...平素その活眼ある丞相のことゆえ...
吉川英治 「三国志」
...活眼の士でなければ思いも及ばぬ大規模な作戦であります...
吉川英治 「新書太閤記」
...入道はその活眼で...
吉川英治 「源頼朝」
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