...彼女の活溌に動いていた手足が...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...活溌でないどころか...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...羽毛は切れ上がって非常に活溌で...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...船団は予想を裏切っていっそう活溌な動きを見せ...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...外には活溌(かっぱつ)にして内には懶惰(らんだ)...
福沢諭吉 「教育の事」
...社交の楽しみにも応じやすいほど熱情的で活溌な性質をもって生まれた私は...
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven、ロマン・ロラン Romain Rolland 片山敏彦訳 「ベートーヴェンの生涯」
...もう一度彼は活溌な歩き振りで大股に進んで行った...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」
...余計自分の頭が活溌に働くのを異様に感じながら...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...積極的美とはその意匠の壮大、雄渾(ゆうこん)、勁健(けいけん)、艶麗(えんれい)、活溌、奇警なる者をいひ、消極的美とはその意匠の古雅、幽玄、悲惨、沈静、平易なるものをいふ...
正岡子規 「俳人蕪村」
...四方を活溌な有力な敵に囲まれ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...旅は我々の好奇心を活溌(かっぱつ)にする...
三木清 「人生論ノート」
...古都の宝である芸術鑑賞にむけるだけの精神力の活溌さは概して失われているらしい...
宮本百合子 「京都人の生活」
...活溌な歩きようをしているなあ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...といふ議論が活溌であつた...
山浦貫一 「新憲法の解説」
...という底抜けに活溌(かっぱつ)な騒ぎが続いた...
山本周五郎 「青べか物語」
...活溌(かっぱつ)に動きまわったし...
山本周五郎 「青べか物語」
...と云って活溌に帰ってゆくのであった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...当時の東アジア海上における活溌な交通...
和辻哲郎 「鎖国」
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