...『泰西文化』は西洋文化のことを指す...
...あの旅行者は『泰西』が好きで、よくヨーロッパに行く...
...私は『泰西なファッション』に興味がある...
...彼女は『泰西風味の料理』が得意だ...
...今回の展示会は『泰西』をテーマにしている...
...泰西医療術の採用が極めて迅速なので...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...泰西の物語に聞く...
泉鏡花 「薄紅梅」
...光緒己丑三月英倫役満東帰由法国之馬賽口登舟遇日本井上甫水兄亦自欧洲東帰者倚篷筆談不倦頗慰客懐甫水兄於書無敢不読既通泰西文字又通朱陸之学洵東方之博雅也将別矣率成一律以贈其帰時五月十八日舟過安南海書此...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...大いにその泰西文明と角逐(かくちく)してその右に出ずるを得べき力を有するとは確信しているけれども...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...しかして今や泰西の帝王宰相らは人をもって万里の長城を築かんとす...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...その殷富(いんぶ)繁盛(はんせい)なるは泰西人(たいせいじん)のつねにこれを恐れ...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...又泰西著名の文學者に見る如き深刻なる觀察眼を有せり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...左に抄訳して泰西人の北斎観を代表せしめんと欲す...
永井荷風 「江戸芸術論」
...黒田湖山主筆となりて毎号巻頭に時事評論を執筆し生田葵山(いくたきざん)とわれとは小説を掲げ西村渚山(にしむらしょざん)は泰西名著の翻訳を金子紫草(かねこしそう)は海外文芸消息を井上唖々(いのうえああ)は俳句と随筆とを出しぬ...
永井荷風 「書かでもの記」
...希臘(ギリシヤ)羅馬(ローマ)以降泰西(たいせい)の文学は如何ほど熾(さかん)であったにしても...
永井荷風 「妾宅」
...泰西(たいせい)の画家に至っては...
夏目漱石 「草枕」
...試ニ泰西ヘ往カズトモ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「好古小言」
...泰西諸強国は、つねに国家の事業として、あるいは国庫の保護をもって、未開地の探検に従事せしめ、勢力扶植に汲々たるに、帝国ひとり拱手傍観の状あるは、真に千古の遺憾にあらずや...
日野強 「新疆所感」
...泰西(たいせい)の名家の作を読んで見ても...
二葉亭四迷 「平凡」
...これに泰西の制をも加味して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...その後ち大木司法卿もまた泰西の法律を我国に輸入するには...
穂積陳重 「法窓夜話」
...専攻斯学願樹功、微躯聊期報国忠、人間万事不如意、一身長在轗軻中、泰西頼見義侠人、憐我衷情傾意待、故国難去幾踟、決然欲遠航西海、一夜風急雨※※、義人溘焉逝不還、倏忽長隔幽明路、天外伝訃涙潸潸、生前不逢音容絶、胸中欝勃向誰説、天地茫茫知己無、今対遺影感転切明治廿四年十月遂に上の図篇が第十一集に達し、これを発行した時、私の郷里土佐国佐川町に残してあった我が家(酒造家)の始末をつけねばならぬ事が起ったので、仕方なく右の出版事業をそのまま擲って置て、匆々東京を出発する用意をし、間も無く再び東京へ出て来るから、今度出て来たが最後、大いに矢田部に対抗して奮闘すべく意気込んで国へ帰った...
牧野富太郎 「植物記」
...是の如き深刻なる戀愛は泰西的にして東洋的にあらず...
八面樓(宮崎湖処子) 「泉鏡花作『外科室』」
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