...先生の一番にしたのは「泰ちやん」――下駄屋「伊勢甚(いせじん)」の息子木村泰助(きむらたいすけ)君の作文だつた...
芥川龍之介 「本所両国」
...大きく蛇の目をかざしていた泰さんは...
芥川龍之介 「妖婆」
...泰然として他の何物からも煩(わず)らわされるという事がなくなるであろう...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...牛童一人次に随兵小笠原次郎長清 小桜威 武田五郎信光 黒糸威伊豆左衛門尉頼定 萌黄威 隠岐左衛門尉基行 紅威大須賀太郎道信 藤威 式部大夫泰時 小桜威秋田城介景盛 黒糸威 三浦小太郎時村 萌黄威河越次郎重時 紅威 荻野次郎景員 藤威各冑持一人...
太宰治 「右大臣実朝」
...徳永泰を始めとして...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...李永泰の全般の成績を聞いてみた...
豊島与志雄 「在学理由」
...今その重(おも)なる制作中殊(こと)に泰西人の称美するものを掲ぐれば第一は『北斎漫画』十五巻及びこの類の絵本なり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...眞面目なる崇拜の觀念は祖國を去つて直ちに Hugo や Gladstone や誰(た)れに限らず泰西の偉人物の上に注がれるのである...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...泰子はすこし消化不良の由...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...泰子は体中をけいれんさせて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...まことに泰然自若...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...次兄通泰のことだ...
柳田国男 「故郷七十年」
...次兄通泰の下宿先であったと思う...
柳田国男 「故郷七十年」
...「わたくし今日は泰昌寺へ参詣(さんけい)にまいりたいのですけれど...
山本周五郎 「つばくろ」
...伝四郎はうなずいて、「番がしらの格別のおはからいで、留守にまわるべきところをお供がかなった、世が泰平となり、もはや望みなしと思っていた晴れの戦場へ出られる、さむらいとしての冥加(みょうが)は申すまでもない、おれは身命を棄てて存分にはたらくつもりだ、そしてもし武運にめぐまれ万一にも凱陣(がいじん)することができたなら、必ず和地の家名をあげ、おまえにもいくらかましな世を見せてやれると思う...
山本周五郎 「日本婦道記」
...いま泰平の世にさようなことができるとおぼしめしますか」綱宗は口をつぐんだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...師泰(もろやす)を総帥(そうすい)とする...
吉川英治 「日本名婦伝」
...そんなふうの天下泰平な大むかしから...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」
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