「泣声」の意味
泣いているような声
「泣声」の例文(場面別)
- 日常会話彼女の泣声が聞こえて、心が痛んだ。
- 文学作品夜の静けさの中、遠くから泣声が聞こえた。
- ニュース事故現場からは、負傷者の泣声が聞こえた。
小説での「泣声」の使い方
...子どもの泣声が聞こえた...
...彼の泣声を聞いたとき、私も涙が出た...
...夜中に聞こえる泣声に心配して隣を見に行った...
...ドラマの感動的なシーンで、泣声が聞こえた...
...敵に発見されないように泣声を押し殺した...
...なぜ答えないのだ」「うへっへっへっ」と大辻は奇妙な泣声をあげながら...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...だが、その間に、倭文子にとって、茂の泣声よりも、もっともっと恐ろしいものが、忍びやかに、彼女の身辺に近づいていた...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...どこからか泣声のような物声が聞えてきた...
田中貢太郎 「愛卿伝」
...それは確かに咽(むせ)び泣く泣声であった...
田中貢太郎 「愛卿伝」
...お母さんの泣声が聞えると苦しいから...
田中貢太郎 「水莽草」
...「女の泣声がする...
田中貢太郎 「南北の東海道四谷怪談」
...私が半分泣声になって叫ぶと...
徳永直 「こんにゃく売り」
...自分の泣声に耳を澄していた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...光子はふいに泣声になった...
豊島与志雄 「古井戸」
...一寸順一が泣声を立ててもすぐに飛んで来た...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...赤ン坊の泣声や、おひきずりの靴の音や、昆布や烏賊(するめ)や洟紙(はながみ)や首巻や、みんなみんな、街頭沿ひの電線の方へ荷馬車の音も耳に入らずに、舞ひ(あが)り舞ひり吁(ああ)! はたして昨日が晴日(おてんき)であつたかどうかも、私は思ひ出せないのであつた...
中原中也 「暗い天候」
...女の泣声で眼が覚(さ)めた...
夏目漱石 「永日小品」
...しばらくしてすず子は泣声をやめた...
平出修 「計画」
...この泣声、夜の九時近くまで時々起る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...甲子の泣声が又高くなった...
水上滝太郎 「九月一日」
...いうことに……(しかし長く尾を引っぱったお咲の泣声は止もうとはせぬ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...そんな……その五人の泣声のうちに――音楽第19回敦子金吾敏子杉夫金太一郎(幼児)作者音楽1音楽2 その尻にダブって「信州のテーマの冬」の音楽...
三好十郎 「樹氷」
...途中から一種の泣声に変っている)……へえ...
三好十郎 「胎内」
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