...一向音沙汰がないんでね...
芥川龍之介 「妖婆」
...隊伍をととのえて沙漠を横断し...
海野十三 「火星探険」
...土根沙土根(ウイジネスヒジネ)一代の前に置く点に於いて亦た記の伝うる所と異なり...
高木敏雄 「比較神話学」
...地獄の沙汰も金次第...
長岡半太郎 「大阪といふところ」
...手持無沙汰の形でうろうろしています...
中里介山 「大菩薩峠」
...無沙汰(ぶさた)の申し訳までを器械的に書き了(おわ)った後で...
夏目漱石 「明暗」
...嘘(うそ)をいふは人に依(よ)る始めから何も見知つてゐるに隠すは野暮の沙汰ではないか...
樋口一葉 「にごりえ」
...一人で沙漠を歩きだした...
久生十蘭 「海難記」
...御用があるから出て来いと一番始めに沙汰(さた)のあったのが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...息子を独身の沙門にさせた...
松永延造 「職工と微笑」
...『大和本草』に四国に狐なしというが『続沙石集』に四国で狐に取り付かれた話を載す...
南方熊楠 「十二支考」
...『沙石集』を読んで知れる...
南方熊楠 「十二支考」
...やがて玄徳公からお沙汰のあった節は...
吉川英治 「三国志」
...あらぬ取沙汰がいつまで根を絶たぬのも道理...
吉川英治 「私本太平記」
...劉高はそっと一嚢(のう)の沙金(さきん)を袖の下へつかい「諸事...
吉川英治 「新・水滸伝」
...沙汰やめになった...
吉川英治 「親鸞」
...当分は無沙汰じゃと思うてくれ」そういって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...長い間御無沙汰したね……だがお互に心の中じゃ始終忘れっこなしさ……それに君や...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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