...愛の神(エロス)は現在の上に吾人が今や曙光の自覚を有し始めつつある理想的様式を道徳的標準として課することなく依然として渾沌たる性的関係中より世界の改造を持続するであらうといふことを疑ふに都合よき何等の理由もないのである...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...「天地混沌如鶏子...
高木敏雄 「比較神話学」
...この釜のまわりの子供と蠅・それを叱る母親・一せい哄笑する町の人々・じつに盛大に混沌雑沓を極めている...
谷譲次 「踊る地平線」
...そう云ったものによってこの渾沌を雑然たる統一にまで齎す他に手段はない...
戸坂潤 「思想としての文学」
...渾沌たる光子の容態と...
豊島与志雄 「生あらば」
...真黒な原始の混沌(こんとん)に根を生やした一個の物のように思われる...
中島敦 「牛人」
...彼女は混沌(こんとん)たる状態のおりからも彼れの名を無意識に叫んだが...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...混沌と黒い口をあけている火口底のほうへ垂らされた...
久生十蘭 「地底獣国」
...この問題は全く混沌たるものである...
武者金吉 「地震なまず」
...この世の機構はそんなに混沌として乱脈ではない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...世の人の考え方の混沌として定まらないのをこうやって眺めているうちに...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...混沌とした一面の絵画である」という意味ではあるまいか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ああいう混沌として限りないもろもろの意見法則の中のどれ一つをも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その命ずるところはあのとおり混沌として不定であるから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...混沌たるバラック都市の裡面に遺憾なく魔力を揮っている...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...渾沌の眞中で迷ひ迷つて...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...混沌(こんとん)と...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...この手の混沌とした推測――自らの研究が明らかにした神話によって唆された幻想だった...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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