「沃」の意味
土地が肥えている
小説での「沃」の使い方
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淺井洌 「信濃國」
...日光が豊沃な川の泥を温めたときに自然に発生した...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...『釈日本紀』に曰く、常陸国風土記曰、夫常陸国者、堺是広大、地亦緬、土壌沃墳、原野肥衍、墾発之処、山海之利、人々自得、家々足饒、設有二身労耕耘、力竭紡蚕者一、立可レ取レ富豊一、自然応レ免二貧窮一、況復求レ塩魚味一、左山右レ海植レ桑種レ麻、後レ野前レ原、所謂水陸之府蔵、物産之膏腴、古人云レ、常世之国一、蓋疑此地、今浦島説話とタンホイゼル説話とを比較するに、楽土の淹留と云う点に於て、楽土の神女が、淹留者に懸想して、彼を迎えしと云う点に於て、数年間留まりしと云う点に於て、及び後に至りて往事を回想して、故郷を懐うの情起りしと云う点に於て、両個の説話は全く一致す...
高木敏雄 「比較神話学」
...膏田沃野の刻一刻と増加することを...
太宰治 「津軽」
...豐沃の果樹と穀との美(うま)し地を...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...廣き沃土に立てる樹の如くに彼を長ぜしめ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...戰車時には豐沃の大地の面を掠め去り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...米国南部における沙漠の一部を沃野に化した...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...沃化銀の細かい粉を...
中谷宇吉郎 「雪を降らす話」
...そしてそれはおそらく現実の人口が土地の肥沃度に比例して極めて大であるからであり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...新耕地の肥沃度の減退とによって粗生生産物に対してはますます多量の工業品が与えられることになるけれども...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...南東に広く沃野がひらけている...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...広大にして肥沃な平原で...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...大江を隔てて呉の沃土をひろく領し...
吉川英治 「三国志」
...肥沃(ひよく)な海道の麦は青々とのびてきた...
吉川英治 「新書太閤記」
...天嶮(てんけん)と沃地(よくち)をもち...
吉川英治 「新書太閤記」
...またはより肥沃な部分の耕作に同一量の資本を投下する必要を減少するという...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...そこには水道や運河で巧みに灌漑された豊沃な耕地があった...
和辻哲郎 「鎖国」
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