例文・使い方一覧でみる「汀」の意味


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...若くは星々に守られた静かな夜、若くは海の、私の聞き知つたあの皺がれ声でさゝやく波...   若くは星々に守られた静かな夜、若くは海の汀、私の聞き知つたあの皺がれ声でさゝやく波の読み方
有島武郎 「運命と人」

...銀の鱗を光らせながらの敷石に飛び上って怪獣の足元に戯れるのです...   銀の鱗を光らせながら汀の敷石に飛び上って怪獣の足元に戯れるのですの読み方
谷崎潤一郎 「金色の死」

...風雨のすきまから長曲浦を眺めつつ急ぐ...   風雨のすきまから長汀曲浦を眺めつつ急ぐの読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...群を離れた犬が一疋へ飛んで来て草の間を嗅いでいたが...   群を離れた犬が一疋汀へ飛んで来て草の間を嗅いでいたがの読み方
寺田寅彦 「ある幻想曲の序」

...もっともそののつきる所には...   もっともその汀のつきる所にはの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...狭くはあるが立ち去るには足りる(みぎわ)...   狭くはあるが立ち去るには足りる汀の読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...今三人の立つてゐるまで...   今三人の立つてゐる汀までの読み方
永井荷風 「上野」

...湖水を見渡すとをめぐつて白骨の如き枯木が水中に亂立して居る...   湖水を見渡すと汀をめぐつて白骨の如き枯木が水中に亂立して居るの読み方
長塚節 「鉛筆日抄」

...灯台の横から二人はコンクリートの段々を降りての方へ歩いて行つた...   灯台の横から二人はコンクリートの段々を降りて汀の方へ歩いて行つたの読み方
林芙美子 「幸福の彼方」

...の石に腰を降して鯉を眺めてゐる竹下に呼びかけた...   汀の石に腰を降して鯉を眺めてゐる竹下に呼びかけたの読み方
牧野信一 「南風譜」

...真白な泡になってサーと足許に迫って来る潮を一向恐れず元気にを走るのが海辺の犬らしかった...   真白な泡になってサーと足許に迫って来る潮を一向恐れず元気に汀を走るのが海辺の犬らしかったの読み方
宮本百合子 「海浜一日」

...西の渡殿(わたどの)の下から流れて出る園の川の(みぎわ)にうずめてあったのを...   西の渡殿の下から流れて出る園の川の汀にうずめてあったのをの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...虹駭(おどろ)き馳せ寄りて抱き止め...   虹汀駭き馳せ寄りて抱き止めの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...呉家の中興の祖とも申すべき虹(こうてい)様が...   呉家の中興の祖とも申すべき虹汀様がの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...呉虹(くれこうてい)の手で焼棄てられた事になっている絵巻物が...   呉虹汀の手で焼棄てられた事になっている絵巻物がの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...「ああ……そこらの花陰や泉の(なぎさ)で...   「ああ……そこらの花陰や泉の汀での読み方
吉川英治 「三国志」

...(なぎさ)には法水院を...   汀には法水院をの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お米も木立の奥や小川の(みぎわ)を見廻した...   お米も木立の奥や小川の汀を見廻したの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「汀」の読みかた

「汀」の書き方・書き順

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