...幽霊でさえあのように優雅で気高いのだから...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...どうしてかかる気高い娘を生み得たろう...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...きっとその女のひとの精神が気高いのだろう...
太宰治 「嘘」
...フィリップ殿下の気高い顔が...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...女のように美しい気高い容貌は...
橘外男 「逗子物語」
...知識らしい気高い「ライフ・オブ・リーゾン」や「アミイルの日記」などと比べて見て初めて気の付いたことでもない...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...この手の甲こそ気高い暴徒が接唇(くちづけ)をしたその場所だ!或時この手が蒼ざめた...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...そして一種気高い感のする香気...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...不意の驚(おどろき)と気高い腹立(はらだち)との8645闘っている御様子が...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...つらい務めと言うよりはむしろ気高い務めで...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これこそ気高い結婚の模範である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...犬ならばそこに来ております」と気高い女は青年(わかもの)を指しました...
夢野久作 「犬の王様」
...それは平常の通りの気高い...
夢野久作 「少女地獄」
...こんなに気高い女であったのか...
夢野久作 「白髪小僧」
...気高い威圧をうけた...
吉川英治 「三国志」
...つるぎ太刀腰にとり佩(は)きすめらぎの御門(みかど)のまもり我を措(お)きて人はあらじのあの気高い王朝時代の――きれいな濁り気のない...
吉川英治 「新書太閤記」
...「何と気高いお姿だろう」と...
吉川英治 「親鸞」
...気高い男女の信者たちが会堂に詰めかけて来た...
和辻哲郎 「鎖国」
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