...言動が気短なため、すぐイライラしてしまう...
...気短な性格の人とは付き合いづらい...
...毎回気短になって怒鳴るのはよくない...
...息子は学校での勉強が苦手なため、母親が気短になってしまう...
...誰でも気短になることはあるが、その状態を長く続けてはいけない...
...気短かに考へ詰めちやいけませんよ...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...そして、そう気短に、ものをあきらめてしまってはよろしくない...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...気短かに用事を怒鳴(どな)りつける夫も居なくなった...
海野十三 「俘囚」
...古時計は年を取つて気短(きみじか)になつてゐたので卅分ばかり進んでゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...そんな気短(きみじか)な事を仰有るもんぢやござりません...
薄田泣菫 「茶話」
...鼠色の上等の洋服姿で丈も少し低く気短からしく慌てた足どりで...
「草藪」
...気短かと早合点とを戒める...
種田山頭火 「其中日記」
...気短かな無器用な太い筆跡でぬりつぶした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...柊(ひいらぎ)や蕁麻(いらぐさ)や山査子(さんざし)や野薔薇(のばら)や薊(あざみ)や気短かな茨(いばら)などと戦わなければならなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...年とともに老の気短さが加わってちょっとした事にも怒り易くなっていた...
林芙美子 「泣虫小僧」
...帳場で気短に消魂(けたたま)しくチリリリリリンと鳴る...
二葉亭四迷 「平凡」
...気短なお母さんは...
牧野信一 「美智子と歯痛」
...その鼻の形が示しているように気短かなところがあるカールは...
宮本百合子 「カール・マルクスとその夫人」
...何のジャムでも悪いのにそういうのが沢山あるのは強い火で気短(きみじか)に煮るからです...
村井弦斎 「食道楽」
...尚侍が失心したようになっているのであるから、大臣ほどの貴人であれば、娘が恥に堪えぬ気がするであろうという上品な遠慮がなければならないのであるが、そんな思いやりもなく、気短な、落ち着きのない大臣は、自身で紙を手で拾った時に几帳の隙(すき)から、なよなよとした姿で、罪を犯している者らしく隠れようともせず、のんびりと横になっている男も見た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お気短な」法師は動じもしない...
吉川英治 「私本太平記」
...その気短な死に方は...
吉川英治 「私本太平記」
...その気短な吩咐(いいつけ)は...
吉川英治 「新書太閤記」
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