...『気のすむやうにしておくれ...
犬養健 「亜剌比亜人エルアフイ」
...気のすむようにX大使と称することにしよう...
海野十三 「地球要塞」
...人に知ってもらえようともらえまいとわたしは自分の気のすむようにいたします...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...自分自身気のすむように築き上げ直そう...
戸坂潤 「デカルトと引用精神」
...自分自身気のすむように築き上げ直そう...
戸坂潤 「読書法」
...まあ……気のすむようにさしとくさ...
豊島与志雄 「花ふぶき」
...加奈ちゃんの気のすむようにさしてやろう」十円紙幣が二枚...
野村胡堂 「眠り人形」
...お前の気のすむまで...
火野葦平 「花と龍」
...ええんじゃ? お前の気のすむごと...
火野葦平 「花と龍」
...まあ/\気のすむものとなり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...何処から来ているのか自分自身にも分らない不思議な絶望に自分の心を任せ切って気のすむまでじっとしていられるような場所を求めるための...
堀辰雄 「菜穂子」
...どうでも気のすむようにしてくれたまえ」「ぼくも雌牛(めうし)のそばで...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...どうも思わしくないのでねえ」爺さんはお絞りをひろげて気のすむまで顔から頸のあたりを撫でまわすとそれを手綱にしぼって一本にひきのばしたのをはすかいに背中へ渡して銭湯の流し場にでもいる時のように歯の間からしいしいと云いながら擦っている...
矢田津世子 「神楽坂」
...悪口なら気のすむだけ云うがよい...
山本周五郎 「留さんとその女」
...お気のすむまで打ってください」救われたように尊氏もすぐ顔を解(ほぐ)した...
吉川英治 「私本太平記」
...しきりと室内の拭掃除(ふきそうじ)から露地の清掃まで自身の気のすむまで心を入れてしていたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...気のすむようにして来い」秀吉は横を向いて...
吉川英治 「新書太閤記」
...気のすむようにいてやれたろうに」「人聞きの悪いことを仰せられまする...
吉川英治 「新書太閤記」
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