...部屋も気に入ったし...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魔性の女」
...気に入ったらそなたの側で...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...八雲氏の夫人が古本屋から掘り出して来たという「狂歌百物語」の中から気に入った四十八首を英訳したのが「ゴブリン・ポエトリー」という題で既刊の著書中に採録されている...
寺田寅彦 「小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」」
...お前(めえ)がいくら気に入ったって仕様があるもんか...
徳田秋声 「縮図」
...かなり親たちの気に入った口も一つ二つはあった...
徳田秋声 「爛」
...これほど気に入った女はない...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...気に入った場面を描写することの楽しさが...
中島敦 「光と風と夢」
...夫人がこの家(いえ)を撰(えら)んだのは大(おおい)に気に入ったものかほかに相当なのがなくてやむをえなんだのか...
夏目漱石 「カーライル博物館」
...貴方は御父さんも馬鹿にしていらっしゃるのね」代助は嫂の態度の真率な所が気に入った...
夏目漱石 「それから」
...半ば私の気に入った...
堀辰雄 「楡の家」
...このまえ五月に君と一しょに歩いたときからよほど僕の気に入ったものと見えます...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...自分の気に入った事を自分の勝手にしているのです...
森鴎外 「Resignation の説」
...少なくとも気に入った人間だけには大きな幸福を授けようとしていた点である...
柳田国男 「山の人生」
...あの刀は気に入ったか」と云うと頭山満ニッコリして曰く...
夢野久作 「近世快人伝」
...それが千鶴子にはひどく気に入った...
横光利一 「旅愁」
...曹操もこんどはひどく気に入ったらしく...
吉川英治 「三国志」
...謝らん」「その挨拶(あいさつ)気に入った...
吉川英治 「新書太閤記」
...どうやら彼が気に入った様子に...
蘭郁二郎 「火星の魔術師」
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