例文・使い方一覧でみる「毫末」の意味


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...日置夫妻は毫末も吾死を念とすることなく...   日置夫妻は毫末も吾死を念とすることなくの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...少しも氣取りげなく毫末も先輩を以て居るといふ風はない...   少しも氣取りげなく毫末も先輩を以て居るといふ風はないの読み方
伊藤左千夫 「竹の里人 一」

...それ自身は決して一枝毫末(いっしごうまつ)の改変をも肯(き)き入れない...   それ自身は決して一枝毫末の改変をも肯き入れないの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「頭髪の故事」

...これに毫末(ごうまつ)も政治的術策を加味すべきでない...   これに毫末も政治的術策を加味すべきでないの読み方
大隈重信 「永久平和の先決問題」

...ずつとvon langem her (同前)nicht im geringsten 毫末もnicht im entferntesten (同上)和譯P.1791.この婆さんは戰爭のためにすつかり逆上してゐた...   ずつとvon langem her nicht im geringsten 毫末もnicht im entferntesten 和譯P.1791.この婆さんは戰爭のためにすつかり逆上してゐたの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...」少女も私に対しては毫末の警戒も含羞もなく...   」少女も私に対しては毫末の警戒も含羞もなくの読み方
太宰治 「津軽」

...それには毫末の関係なく...   それには毫末の関係なくの読み方
津田左右吉 「神代史の研究法」

...外界に如何なることが起らうとも毫末も之によりて攪擾されぬといふ境界即ち「アタラクシア」の状態に到達しなければならぬ...   外界に如何なることが起らうとも毫末も之によりて攪擾されぬといふ境界即ち「アタラクシア」の状態に到達しなければならぬの読み方
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」

...主人側は彼らを侮辱する意志はむろん毫末(ごうまつ)もない...   主人側は彼らを侮辱する意志はむろん毫末もないの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...そういう浅薄な野心は毫末(ごうまつ)もない...   そういう浅薄な野心は毫末もないの読み方
新渡戸稲造 「ソクラテス」

...こういう不始末が毫末(ごうまつ)もなかった...   こういう不始末が毫末もなかったの読み方
新渡戸稲造 「ソクラテス」

...×国に対する戦争の危機を緩和せんとする努力を毫末(ごうまつ)も示さざるのみならず...   ×国に対する戦争の危機を緩和せんとする努力を毫末も示さざるのみならずの読み方
平林初之輔 「鉄の規律」

...毫末(ごうまつ)も他に関係あるべからず...   毫末も他に関係あるべからずの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...これに依って毫末も影響せられないという事を陳述した...   これに依って毫末も影響せられないという事を陳述したの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...あべこべにこっちの懐中(ふところ)からいくらか出してバラまいてやったとて毫末(ごうまつ)も差し支えないというような嬉しい気ッ風が骨身にまで侵み込んでしまっている次郎吉のようなものにとって...   あべこべにこっちの懐中からいくらか出してバラまいてやったとて毫末も差し支えないというような嬉しい気ッ風が骨身にまで侵み込んでしまっている次郎吉のようなものにとっての読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...毫末も嫌味のない江戸前の哀調で...   毫末も嫌味のない江戸前の哀調での読み方
正岡容 「大正東京錦絵」

...こうした孝助の転々さは圓朝自身の少年時の姿を毫末も変らず...   こうした孝助の転々さは圓朝自身の少年時の姿を毫末も変らずの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...然れども田口君の論文に至ては毫末も斯の如きの病なし...   然れども田口君の論文に至ては毫末も斯の如きの病なしの読み方
山路愛山 「明治文学史」

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