...彼と比類なき才能を持つ友人がいる...
...彼女の美しさは比類がない...
...この映画は比類のないスリルを味わえる...
...彼の料理は、他のどのシェフのものとも比類にならない...
...彼が達成した偉業は比類のないものである...
...彼は比類なく深く善い愛の所有者であり使役者であった...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...また文筆の才にかけては比類すくない人――は...
石川欣一 「可愛い山」
...殊に図中頼朝の坐像の美しさは比類がない...
伊丹万作 「映画と民族性」
...かくの如く洽く伝唱されてるのは比類なかろう...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...八重の瓣内に葉を出すこと、他に比類なし...
大町桂月 「金華山」
...邪悪な敵意が伯爵の比類なき勲功に向かって湧きたたせた暗雲を一掃された...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...今年の元日は比類なき好天気のうちに送り迎えをすませて早寝をした...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...どちらも比類なき技術家ではあるが...
野上豊一郎 「レンブラントの国」
...爽(さわ)やかさとほのかな物悲しさとは比類もない...
野村胡堂 「楽聖物語」
...左半面の美しさは比類もありませんが...
野村胡堂 「江戸の火術」
...まことに比類もありませんが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...比類の無い個性の持主でもあったのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...少くとも日本の現代では比類の無いもので...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...日本の指南丸は比類のない無謀の点で...
久生十蘭 「南極記」
...宮のお愛しになることも比類のない御孫であったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...瞳といふものの圓みが人間の持つてゐる比類のない涯(はて)しない...
室生犀星 「はるあはれ」
...雁皮の美は比類なく...
柳宗悦 「和紙の美」
...その比類の無い美貌のせいではなかった...
夢野久作 「一足お先に」
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