...』毎々(まいまい)申上(もうしあ)げますとおり...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...日毎々々自分自身からも世の中からも色々の不合理と矛盾とを發見して...
石川啄木 「歌のいろ/\」
...毎々雪子から聞かされていたけれども...
谷崎潤一郎 「細雪」
...終に気力弛み生捕(いけどり)に合い候事毎々に御座候...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...後ろのやや低い方のが五十嵐甲子雄――毎々お馴染(なじみ)の二人の成れの果て――果てというにはまだ間もありそうだが...
中里介山 「大菩薩峠」
...「御宅でも皆様御変りもなく……毎々欽吾(きんご)や藤尾(ふじお)が出まして...
夏目漱石 「虞美人草」
...余のごときは毎々一時間ぶっ通しに立往生をしたものだ...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...毎々のことながら我慢のならない屈辱だつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...毎々の者は聞く振りをして...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...私の病院へ入れる事は不承知かと毎々聞かれるのであるが...
樋口一葉 「うつせみ」
...聞く毎々(こと/″\)に身にしみて口惜しく...
樋口一葉 「十三夜」
...漁業組合から、毎々、抗議が出とる...
火野葦平 「花と龍」
...猫の屍は毎々(つねづね)見るが純種の日本犬の死体は人に見せぬと...
南方熊楠 「十二支考」
...毎々他国へ売却されて他国の用を做(な)したと見える...
南方熊楠 「十二支考」
...迂遠千万にも毎々旅費日当を費やし官公吏を派し...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...かかる境涯に毎々到り得なば...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...近ごろでも新聞に毎々出てくるごとく...
柳田国男 「山の人生」
...毎々のことだがこれもじつは恥ずかしい...
山本周五郎 「寒橋」
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