...重厚沈毅な大山将軍ですらが丁髷(ちょんまげ)の鬘に裃(かみしも)を着けて踊り出すという騒ぎだ...
内田魯庵 「四十年前」
...今までは友の攻撃を悉(ことごと)く撃退したる剛毅(ごうき)のヨブも遂(つい)に彼らの同情...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...毅はそれから一月あまりかかって故郷に帰ったが...
田中貢太郎 「柳毅伝」
...毅はびっくりして倒れてしまった...
田中貢太郎 「柳毅伝」
...洞庭君は酒を飲みながら毅が信義を重んじてわざわざ女の手紙をとどけてくれた礼を言って喜んだ...
田中貢太郎 「柳毅伝」
...木村毅の『郊外の家』は小説といふべきほどのものではなかつた...
田山録弥 「三月の創作」
...いくら剛毅な精神の所有者でも...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...「おや毅一(きい)さん...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...その仲基と兄毅齋との間にもう一人あつたが...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...猪場毅余の小説來訪者の事に關し復讐をなすべき由...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...珍本を漁(あさ)ることに熱心な木村毅君が...
平林初之輔 「黒岩涙香のこと」
...豪毅は、人々がそれによって誉れをかちえようと願う特質であって、それは、必要があれば、平服の時も武装の時も、家の内においても陣営においても、腕をおろしている時にもこれをふりあげている時にも、いつも同じように輝かしく現われるものだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ただあくまでも自分の良心に忠実であろうとしている毅然たる姿...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...崔毅(さいき)という者であります...
吉川英治 「三国志」
...お迎えにやって来ましたよ」崔毅の声に...
吉川英治 「三国志」
...四名ひとしく毅然と胸をならべて答えた...
吉川英治 「三国志」
...そう眼中には措(お)かないくらいな独自の豪毅(ごうき)を持っている...
吉川英治 「新書太閤記」
...豪毅(ごうき)勇壮で目ざましかろうが...
吉川英治 「源頼朝」
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