...仕合わせとこれが気立てのやさしい正直もので...
寺田寅彦 「どんぐり」
...正直に嘘偽りでなく云うことが出来る...
コナンドイル 三上於莵吉訳 「グロリア・スコット号」
...批判主義の動機は失われて之に代ったものは正に批判とは区別された処の形而上学であった...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...会社に対して金銭上の不正が芝田さんにありそうだとの...
豊島与志雄 「白い朝」
...「いいえ、正(まさ)しく、宝沢さんの手(て)で御座います、はい」「偽りであるまいの」「いいえ、貴下(あなた)様――」と、宇兵衛は、眉を歪めた...
直木三十五 「大岡越前の独立」
...お玉の母はその後、やはりこの部落の中で味気ない一生を早く終って、間の山の正調と、手慣れた一挺(いっちょう)の三味線と、忠義なる一頭のムク犬とを娘のために遺品(かたみ)として、今は世にない人でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...正直で宜いぢやありませんか」「それを三七郎は默つて貰つてゐるのか」人から物を貰ふことの嫌ひな平次は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...正しき神は誰よりも深く愛する父の側に立って当然なんです...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...汝の正直を讚へる...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...今の正蔵君も時にスケにきた...
正岡容 「わが寄席青春録」
...出入り商人との不正な取引...
山本周五郎 「さぶ」
...それから私はその日の正午頃になってヘトヘトに泣き疲れたまま...
夢野久作 「少女地獄」
...正木先生の所謂(いわゆる)『記憶と良心』の関係に属する...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...正吉青年は横浜の工場から帰国後...
横光利一 「夜の靴」
...大正十二年電車の中生暖かい三月半の或夜(あるよ)...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...從つて、職業線から見た男性は、皆、正面は強く、快活で、磊落で、健康さうで、巖のごとく氣負つてゐて、五分の隙もない良人に見える...
吉川英治 「折々の記」
...正成の甥、楠木弥四郎正氏だった...
吉川英治 「私本太平記」
...客観的にその主張の正しさを立証したものではない...
和辻哲郎 「鎖国」
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