「欺罔」の意味
人をだまして利益を得ること
「欺罔」の例文(場面別)
- ビジネスその会社は顧客を欺罔して不当な利益を得ていたことが発覚した。
- ニュース政治家が有権者を欺罔するような行為は、民主主義の根幹を揺るがす問題だ。
- 日常会話あの人は人を欺罔するようなことばかり言うから、信用できないよ。
小説での「欺罔」の使い方
...彼は欺罔に掛かり、大金をだまし取られた...
...政治家が欺罔的な発言をしたことが暴露された...
...詐欺師は欺罔的な手段を使って人々を騙している...
...彼女は欺罔によって失恋した悲しさを訴えた...
...欺罔行為は法律で禁止されている...
...A しかしそれでは好んで欺罔(ぎもう)に生きているようなものじゃないか...
芥川龍之介 「青年と死」
...君だって欺罔を破るためにこう云う生活をしているのだろう...
芥川龍之介 「青年と死」
...お前の求めた快楽その物がやはり欺罔にすぎないのを知らなかった...
芥川龍之介 「青年と死」
...阿諛佞弁を以て良民を欺罔し之を誘拐して窮地に陥ることを勉めつゝあり...
田中正造 「非常歎願書」
...スカパン(訳者注 モリエールの戯曲「スカパンの欺罔」中の人物にて巧妙快活なる欺罔者の典型)の作り鼻がある...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「芥子粒を林檎のごとく見すという欺罔(けれん)の器」と「波羅葦僧(はらいそ)の空をも覗く...
中島敦 「鏡花氏の文章」
...恐ろしき欺罔(ゲレン)の魔道に迷ひ入り...
夢野久作 「白くれない」
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