...機微を読む:微妙なニュアンスを察すること...
...機微を逃す:微妙なニュアンスを見逃すこと...
...機微を感じる:微妙なニュアンスを感じること...
...機微を把握する:微妙なニュアンスを正しく理解すること...
...機微をつかむ:微妙なニュアンスを掴み取ること...
...國内事情と對外關係の機微な事情によつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...その機微に存することを...
中里介山 「大菩薩峠」
...外見のねんごろさにさえもろくしている深刻な機微を語っているのだと思う...
宮本百合子 「異性の友情」
...そう考えるとなかなか機微をふくんでいることが分ります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その機微にもふれています...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自分の仕事に対する心持というものの機微を考えます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...やはり歴史を心理的機微をモメントとして見る人です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その年ごろの癖でずいぶん機微に触れることも少なからず出た...
山本周五郎 「日本婦道記」
...すべての表現の渾然たる一致――それが相手たる個人及び民衆に及ぼす影響の偉大さ――この機微を盗んで或る程度まで成功しているものがかの名優...
夢野久作 「鼻の表現」
...切って善光寺へ出ずるものとお心得あってよかろう」もちろんこれは寸前まで味方の士卒のあいだにも兵略の機微(きび)を漏らすまいとする万全の用意から出た揚言(ようげん)であった...
吉川英治 「上杉謙信」
...この民心の機微すら掴み得ないやうな政治家は...
吉川英治 「折々の記」
...その機微を察したか...
吉川英治 「三国志」
...魏呉両国間の機微(きび)をさぐらせていたが...
吉川英治 「三国志」
...幕府なき天皇一元の復古にあるのだという機微な(ささや)きも...
吉川英治 「私本太平記」
...誰かよくこの機微(きび)を感知し得よう...
吉川英治 「新書太閤記」
...またよく人心の機微(きび)をもつかんでいる...
吉川英治 「新書太閤記」
...この機微(きび)にある」「さ...
吉川英治 「新書太閤記」
...その態度は泰然としてあらゆる事象の裡(うち)に形勢の機微を洞察せんとするもののごとく熟慮していた...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
