「機影」の意味
飛行機の姿や影
「機影」の例文(場面別)
- ニュース戦争のニュースで、敵国の機影が確認されたと報じられた。
- 日常会話空を飛ぶ機影を見て、旅行に行きたくなった。
- 文学小説の中で、主人公は遠くに見える機影に故郷を思い出した。
- ビジネス新空港のプロジェクトでは、上空の機影を考慮した設計が必要だ。
小説での「機影」の使い方
...熊内両中尉の死体も機影(きえい)も共に発見せられず...
海野十三 「恐しき通夜」
...南の方から六つの機影がぐんぐん近づいてきました...
海野十三 「怪塔王」
...やがて晴れゆく朝霧の向こうに認めた機影!一機...
海野十三 「空襲警報」
...「友軍の機影観測が困難になりましたッ」「うむ」高射砲隊長の東山少尉は...
海野十三 「空襲葬送曲」
...友の機影はどの位まで焦点を外したかと思いながら...
海野十三 「地球盗難」
...佐々砲弾の乗っていたロケットの機影は...
海野十三 「地球盗難」
...遂に求める機影は入って来なかった...
海野十三 「地球盗難」
...機影が空の彼方に没し...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...見る見る機影を縮め...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...機影を認める時は固より...
豊島与志雄 「風俗時評」
...ポツリ銀色に光る小さな機影...
永井隆 「長崎の鐘」
...2 冬の朝それからそれがどうなつたのか……それは僕には分らなかつたとにかく朝霧罩(こ)めた飛行場から機影はもう永遠に消え去つてゐた...
中原中也 「在りし日の歌」
...機影を認める事は至難である...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...だが、機影は見えず、空襲警報は一旦(いったん)、警戒警報に移ったりして、人々はただそわそわしていた...
原民喜 「壊滅の序曲」
...機影一つ見なかった...
久生十蘭 「ノア」
...飛行機の機影がちらと見え...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...青い青い石狩岳の上空に消え失せて行く機影を見送っているうちに何か知らタマラない不吉な予感に襲われましたので...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...前方の上り坂の中央にまばらな遺跡に囲まれて我々の大型機が巨大な機影を黒々と落としていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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