...石の橋はいたる所で見受ける...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...それから無数の沈没船!港務所に近い桟橋を素通りして...
石川欣一 「比島投降記」
...二重橋を這入(はい)った正面の御玄関からぐるりと廻って南面したところの御玄関先ということに決まりました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...橋場(はしば)には橋場(はしば)の渡(わた)しがある...
永井荷風 「水 附渡船」
...東京では成島柳北(なるしまりゅうほく)時代に現われた柳橋(やなぎばし)の年増芸者(としまげいしゃ)のようなのが出て来て...
中里介山 「大菩薩峠」
...橋の上へ乗っかかるまでは川があるとも気がつかなかった...
夏目漱石 「坑夫」
...娘の死骸を両国橋まで持って行くはずもない」「すると?」「遠藤左馬太か...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...日本橋坂本町に、二十年前に死んだ夫の仕事を承(う)け継いで、大きな一代身上を築き上げた、女金貸の丸屋お米というのが住んでおりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お関母子(おやこ)が一番臭いじゃありませんか」五水道橋へ引返すと事件は急展開をしておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...俎橋(まないたばし)の大吉親分は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そんな彈(はづ)みがつくわけはねえ」「まるで廣小路に陣を布いてゐる八卦屋(けや)だね」「それとも千住か板橋から馬でも曳(ひ)いて來たのか」「冗談ぢやありませんよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「場所は猿橋、――もしそうだとしたら、仕止めるにはもってこいですな」「一夫関(いっぷかん)に当れますからね」「四対二十余人なら楽なもんですよ、が、まあともかく祝杯といきましょう」「私はもう、――」と万三郎は盃を伏せた...
山本周五郎 「風流太平記」
...涌谷のじじいがそこまでやるというのは尋常なことではないかもしれぬ」――厩橋(うまやばし)侯へおいであそばしますか...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ほどなく、他の一族たちも遠地の――和田、橋本、神宮寺――などを除くほか続々この夜の“御本屋会議”に参集してきた...
吉川英治 「私本太平記」
...石の反(そ)り橋を渡って来ると...
吉川英治 「新・水滸伝」
...石橋山とこの辺の土民は称(よ)んでいる...
吉川英治 「源頼朝」
...万国橋より放射される街路にはエトランゼに投げられる魅惑的な和風の舌が色彩をあたえ...
吉行エイスケ 「スポールティフな娼婦」
...その報が達すると共に、義昭は急いで味方の兵を二条城に籠らせ、濠の橋を引いた...
和辻哲郎 「鎖国」
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