...町人の分際で横あいから射とめようという魂胆で...
モオパッサン 秋田滋訳 「初雪」
...横あいから説明を加えてくれました...
芥川龍之介 「河童」
...横あいからむずと組みついたのとが...
芥川龍之介 「邪宗門」
...そのかわりに、斧(おの)をかついだ、青ひげのさわやかな男が、横あいから、口を出した...
芥川龍之介 「偸盗」
...横あいから次郎に切ってかかる...
芥川龍之介 「偸盗」
...彼はひょいと横あいからそれを引ったくるなり...
犬田卯 「米」
...横あいから聞いてみると...
海野十三 「火星兵団」
...横あいから触手で強くはらった...
海野十三 「火星兵団」
...旦那」揉(もみ)あげが横あいから口を出した...
田中貢太郎 「春心」
...妖気を吐き尽した白狐の如く端然と坐った夏姫の姿を横あいから眺めた時...
中島敦 「妖氛録」
...……そいつを横あいから掻(か)ッ攫(さら)ったやつがある...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...横あいから切りつけた...
久生十蘭 「あなたも私も」
...林が横あいから口を出して...
平林初之輔 「誰が何故彼を殺したか」
...まだザワザワと追いかけて来る音がする……と思ううちに思いもかけぬ横あいから...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...そのお説はあまりに取越し苦労すぎる」「いやいや、将軍、決して玄徳は侮(あなど)れませんぞ」ふいに、横あいから、荀に加勢していった者がある...
吉川英治 「三国志」
...呉の大将朱然(しゅぜん)が横あいから呼びかけた...
吉川英治 「三国志」
...横あいから長井将監が...
吉川英治 「私本太平記」
...立ち合っている双者の間には、断じて、横あいから、手出しを許さないほど、森厳なものがある...
吉川英治 「宮本武蔵」
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