「権高」の意味
権力を振りかざして威張る様子
「権高」の例文(場面別)
- ビジネス彼は権高な態度で部下に指示を出し、チームの士気を下げてしまった。
- 日常会話あの人は権高な物言いで、周りの人から嫌われている。
- ニュース政治家が権高に振る舞い、市民の不満が高まっている。
小説での「権高」の使い方
...売ってもらえたモリナーレ夫人は権高い無口な二十七...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...あの冷たい権高い妻にどういう風に言ったらとっくりと飲み込めるように話せるものだろうかと...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...乞食になっても権高(けんだか)で...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...急に権高くなって...
中里介山 「大菩薩峠」
...少し権高だという悪口があるにしても...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...熊谷財閥の令嬢奈々子が――あの冷たくて権高で此上もなく美しい奈々子が...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...やや権高(けんだか)い令夫人ぶりであった...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...……眼のつりあがった……鼻の高い……権高(けんだか)な...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...一人は中背で権高な二十四五の細面...
久生十蘭 「魔都」
...金を貸してくれと私に――あの権高な女が...
三好十郎 「冒した者」
...紙屋というのは権高(けんだか)であることが通例のようであった...
山本周五郎 「さぶ」
...現執権高時の田楽(でんがく)(土俗的な歌舞)ずきも...
吉川英治 「私本太平記」
...「それなん鎌倉の執権高時の内管領...
吉川英治 「私本太平記」
...執権高時の名による問罪ノ状を読みきかせた...
吉川英治 「私本太平記」
...執権高時のお犬好きから...
吉川英治 「私本太平記」
...誰もが執権高時の“君主的暗愚”は...
吉川英治 「私本太平記」
...執権高時から両家への正式な祝いの使者を見るやら...
吉川英治 「私本太平記」
...さきの執権高時の無二の愛臣というだけでもう彼を特別な羽ブリの人物としかみてないが...
吉川英治 「私本太平記」
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