「標柱」の意味
特定の場所や方向を示すための柱や標識
「標柱」の例文(場面別)
- 建築・土木工事現場では、安全のために標柱を設置して通行人に注意を促した。
- 観光観光地の入口には、案内板とともに標柱が立てられており、訪れる人々の目印となっている。
- 交通道路の分岐点には、標柱が設置されており、ドライバーが迷わずに進めるようになっている。
小説での「標柱」の使い方
...道路工事中には、標柱が重要な役割を果たしている...
...見失わないために、山道には標柱が設置されている...
...不法侵入防止の為、敷地内に標柱を立てた...
...この地域には、古くから標柱が残っている...
...世界遺産の周りには、標柱が多数立てられている...
...紅(あか)き光のきらめくは標柱(へうちゆう)の上(うへ)...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...そこに白々と建っている標柱に...
上村松園 「車中有感」
...立ち腐れた標柱だけを見た...
田中英光 「箱根の山」
...赤系と白系が縒(よ)りまざってまるで理髪屋の標柱のような哈爾賓(ハルビン)の社会相が...
谷譲次 「踊る地平線」
...「六甲登山口」と記した大きな標柱の立つてゐる所まで来て...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...従ってこの曲った標柱は天然自然の滑稽であり皮肉である...
寺田寅彦 「KからQまで」
...これは数年前京都大学の地球物理学者たちがここにエアトヴァスの重力偏差計をすえ付けて観測した地点を示す標柱だそうである...
寺田寅彦 「小浅間」
......
峠三吉 「原爆詩集」
...大日本国領の標柱を建て...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...乗合バスの標柱が音を立てて転った...
豊島与志雄 「変る」
...旧関門第四号としるしてある虫の食った標柱の立ってる側にある...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...やがて其處を出て森へかかると精進まで一里三十丁といふ標柱が立つてゐた...
野上豐一郎 「湖水めぐり」
...「これより文学国」の標柱が立っているが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...女は二十七歳で結婚」と標柱して...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...往来(おうらい)の標柱(ひょうちゅう)でわかった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...主要なところへ標柱(ひょうちゅう)を樹(た)てたつもりになる...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...ポルトガルがアフリカの新発見地に石の標柱を建て出してからでももう十年目である...
和辻哲郎 「鎖国」
...さらにまた先生の全著書は先生の歩いた道の標柱である...
和辻哲郎 「夏目先生の追憶」
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