...芝居としては面白いが道徳の標準にはならぬ...
伊藤野枝 「S先生に」
...三山は墓標に揮毫(きごう)するに方(あた)って幾度も筆を措いて躊躇(ちゅうちょ)した...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...今日のわが国の如きよりは遥かに高き道徳的標準に照らしての完全であるに注意すべきである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...といった具合で私の標準としているレベルよりも...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...中堂を目標に打ち込んだ大砲が彰義隊の致命傷となったのだといいます...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...お頭や手は丸で生きている人を標準にして刻んで附けている...
高村光太郎 「回想録」
...頗(すこぶ)る不気味な人骨の標本どもに取巻かれ...
太宰治 「惜別」
...だが真理は無論唯一の標準をしか有たない筈だろう...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...処がこの標準というのが人々が想像するように立場――それは整合であるべきであった――なのではない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...そこの標石の上によじ上ると...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...徳義無視を標榜しても...
豊島与志雄 「囚われ人」
...その電気は標本と実験台とを通って地面の方へ逃げて行くこととなる...
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」
...人の世の掟の上の善き事もはたそれならぬ善き事もせんこれは晶子さんの道徳標識ともいふべきで...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...三角標の青じろい微光の中を...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...なるほど死は生の末端(ブー)にちがいないが目標(ビュ)ではない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...いずれも本来はその文化程度を標示している筈のものだと申します...
夢野久作 「鼻の表現」
...表柱の標札を見ると天洋ホテル...
夢野久作 「冥土行進曲」
...何事もその辺を考えてやってくれい」「ですが、朝廷の御目標と、わが足利家の大望とは、まったく相容れぬ逆です...
吉川英治 「私本太平記」
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