「構う」の意味
気にかける、世話をする
小説での「構う」の使い方
...「構うものか」そう思いながら葉子は事務長の目使いにも無頓着(むとんじゃく)に...
有島武郎 「或る女」
...木村……木村からもしぼり上げろ、構うものかい...
有島武郎 「或る女」
...御亭主は留守だが、明放(あけっぱな)しよ、……構うものか...
泉鏡花 「歌行燈」
...そんな事を構うもんか...
泉鏡花 「婦系図」
...どうなったって構うものか...
豊島与志雄 「神棚」
...」「死んだって構うものですか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...若年寄方と掛合ごっこを始めちゃ鳥が飛んでしまう、構う事はねえ、外へ出たところを縛れ」無法な奴があったもので、そのまま子分を伴(つ)れて、本郷丸山へ飛んで行きました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...どこにあったって構うものか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...銭形の親分には憎まれますが」「構うことはない...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...どうなろうと構うものか...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...フランス人の所謂(いわゆる)なに構うもんかといった流儀のもなく...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...私に構うな...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...誰れも構うてやらにや可哀さうぢやがな...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...ですが中川さんにはうっかりした物を差上げるとお笑い草の種になりますから困りましたね」主人「ナニ構うものか...
村井弦斎 「食道楽」
...おまえさんが構うなと云ったって...
山本周五郎 「ちいさこべ」
...もうおれに構うな...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...構うもんか...
夢野久作 「少女地獄」
...構うてはうるさいぞ」「……が...
吉川英治 「新書太閤記」
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