...今度はまた反対の極端に走ってしまって...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...山に入る服装は極端に「人としての必要品だけ」を標準として行われる...
石川欣一 「山を思う」
...ことにお千代は極端に同情し母にも口説(くど)き自分の夫にも口説きしてひそかに慰藉(いしゃ)の法を講じた...
伊藤左千夫 「春の潮」
...俳句は言葉が極端に短いばかりでなく...
高浜虚子 「俳句への道」
...極端に吝嗇(りんしょく)であるとされていた...
太宰治 「ロマネスク」
...胴が無暗に長くて四肢の極端に短い点では...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...科学的であるということが何かは、極端に云えば、大方の科学者や科学論者や科学主義者に、判っていない...
戸坂潤 「科学と科学の観念」
...極端に貧窮であるというほかには...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...江戸の其角というはいずれも極端に京と江戸を代表して居るようです...
正岡子規 「俳句上の京と江戸」
...凡(すべ)て物は極端に走るは可なれどその結果の有効なる程度に止めざるべからず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...為山氏は善き衣善き駒下駄を著(つ)け金が儲(もう)かれば直(ただち)に費しはたすに反して不折君は粗衣粗食の極端にも耐へなるべく質素を旨として少しにても臨時の収入あればこれを貯蓄し置くなり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...極端に発揮したのだった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...これを極端にやっている...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...すなわち死にあこがれ・死を欲望する・というひとしく不徳なもう一方の極端に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...北の世の中の極端に悪いころであって...
柳田国男 「雪国の春」
...旗や看板なぞを極端に派手にする代り...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...極端に大衆的になっている...
夢野久作 「能とは何か」
...この点はアステークの武力による強圧的な統治と極端に異っているのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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