...もっと極端なことを考え出した...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...極端な言い方をすれば...
太宰治 「人間失格」
...それよりも科学的研究というものの本質に関する極端な無理解がもとであると思われる...
寺田寅彦 「ジャーナリズム雑感」
...――だが之は単に極端な戯画にすぎない...
戸坂潤 「科学的精神とは何か」
...極端な例を取れば...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...遂に可なり極端な言論抑止と言論統制とを結果した...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...また極端な場合には新聞紙と連関した行動だけを考えたりするが...
戸坂潤 「辞典」
...この極端な代表物が杉村氏の哲学であり...
戸坂潤 「社会時評」
...傲慢(ごうまん)が多く宿ってる極端な遠慮さのために...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...と云ふ極端な反抗の精神が...
永井荷風 「一月一日」
...畢竟(ひっきょう)過去の極端なるローマン主義の反動であります...
夏目漱石 「教育と文芸」
...画かきというよりはむしろ詩人といったほうがいいような極端な夢想家で...
久生十蘭 「キャラコさん」
...彼らの容貌は、極端な窮状、飢餓と獰猛との恐るべき混合を現わしており、そして彼らの瘠せかつ病んだ姿態は、明かに、健康な食物の不足を物語っている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その最も極端な場合を觀察するとき...
三木清 「歴史哲學」
...そうした極端な刺戟をアトからアトから渇望し初めた...
夢野久作 「路傍の木乃伊」
...極端な不自由と束縛された生活が...
吉川英治 「江戸三国志」
...なにを相談するにつけても敗者の傾きたがる消極か――また極端な積極へと走りたがってまとまらない...
吉川英治 「宮本武蔵」
...父は極端なエゴで極端な感情家だった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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