例文・使い方一覧でみる「極々」の意味


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...殆んど一顧の値だに無き極々些末の一事件であるのかも知れない...   殆んど一顧の値だに無き極々些末の一事件であるのかも知れないの読み方
石川啄木 「葬列」

...おとよの念力が極々(ごくごく)細微な径路を伝わって省作を動かすに至った事は理屈に合っている...   おとよの念力が極々細微な径路を伝わって省作を動かすに至った事は理屈に合っているの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...これは極々の秘密事項だから...   これは極々の秘密事項だからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...朱(しゅ)で極々(ごくごく)細(こまか)く念入りに描いたもので...   朱で極々細く念入りに描いたものでの読み方
中谷宇吉郎 「九谷焼」

...もとは極々(ごくごく)内気(うちき)の優しいかたが...   もとは極々内気の優しいかたがの読み方
夏目漱石 「草枕」

...これは極々の内証話だから...   これは極々の内証話だからの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...女学校を出て一二ヶ月しか経たない娘にありがちの極々ほっそりした躯(からだ)つき...   女学校を出て一二ヶ月しか経たない娘にありがちの極々ほっそりした躯つきの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...それは松木と五代は極々日蔭者(ひかげもの)で...   それは松木と五代は極々日蔭者での読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...鎖国士族が極々嫌いで之(これ)に力を尽(つく)す気はない...   鎖国士族が極々嫌いで之に力を尽す気はないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...極々(ごくごく)些細の事でも一寸(ちょい)と胡麻化(ごまか)して貪(むさぼ)るようなことは私の虫が好かない...   極々些細の事でも一寸と胡麻化して貪るようなことは私の虫が好かないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...それは極々稀れで滅多には出逢わなく大抵は何処へ行っても赤色花の品ばかりである...   それは極々稀れで滅多には出逢わなく大抵は何処へ行っても赤色花の品ばかりであるの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...極々小さい顔はまるで白蝋色をして居る...   極々小さい顔はまるで白蝋色をして居るの読み方
宮本百合子 「或日」

...されど余は此事に就きて極々の素人なれば君が果してマクレオッドやらバスチヤやらそんな事は存ぜぬなり...   されど余は此事に就きて極々の素人なれば君が果してマクレオッドやらバスチヤやらそんな事は存ぜぬなりの読み方
山路愛山 「明治文学史」

...成る限り大切(だいじ)を取って極々の内密(ないない)に...   成る限り大切を取って極々の内密にの読み方
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」

...極々(ごくごく)...   極々の読み方
吉川英治 「大岡越前」

...一目でそれが極々初期の彫刻に現れていた途方もなく大きい円筒状の塔のことだと判ったが...   一目でそれが極々初期の彫刻に現れていた途方もなく大きい円筒状の塔のことだと判ったがの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

...彼らが不完全な状態になったのは極々最近だということがますますはっきりした...   彼らが不完全な状態になったのは極々最近だということがますますはっきりしたの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

...夜空が――極々希に――多少なりとも晴れた際には...   夜空が――極々希に――多少なりとも晴れた際にはの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

「極々」の読みかた

「極々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「極々」

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