...その時大楯の妻はかのメトリの王の玉の腕飾を自分の手に纏いて參りました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...楯彦氏はそこらの明いてゐた椅子に腰を下して美しい花嫁の笑顔など幻に描いてゐるうち...
薄田泣菫 「茶話」
...この言葉を楯(たて)に執(と)る...
太宰治 「もの思う葦」
...寝床こいしさに矢も楯もたまらず...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...楯は鋭刄支へ得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...楯(たて)のやうに肩につけて...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...もとより組合員某某等(その氏名は画面の円柱の上に懸けられた紋章の楯の表に書かれてある)各自の気持などは眼中に置くレンブラントではなかった...
野上豊一郎 「レンブラントの国」
...お六は柳を小楯(こだて)に屹となります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次に楯(たて)を突いたり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私は矢も楯もたまりませんでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...矢も楯(たて)もたまらなくなったように畳に両手をつき...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...」は底本では「はいっていました」]妾はもう矢も楯もたまらないので...
平林初之輔 「華やかな罪過」
...さういふ風に彼に楯ついたり...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...恩知らずなどと何を楯に云ふのか七郎は知らなかつたが...
牧野信一 「南風譜」
...楯は戞々(かつかつ)と鳴り踏まるる大地は震動す...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...みかどの御楯(みたて)となって死ぬぶんには悔いを持たぬ...
吉川英治 「私本太平記」
...軍監たる此方へ楯(たて)をつく)と...
吉川英治 「源頼朝」
...その後ろ楯があるために...
吉川英治 「宮本武蔵」
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