...他人の生活と思想とを審判することを職業とする批評家と云ふ一團の人の問題となるべき...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...職業とする所の趣味道楽が...
海野十三 「電気風呂の怪死事件」
...ひとりは地底にパノラマ王国を築いてそれを営業とする怪人物...
江戸川乱歩 「影男」
...年々魚獲を業とするものは減って来たが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...塩煎餅を製造してパンを副業とする店と...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...それのみでなく産所のうちにはまた祝言遊藝を業とするものが現はれ漂泊の傀儡子と混淆した...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...とかく医者を業とする人達の中に...
知里真志保 「生きているコタンの銅像」
...球技を職業とする人は格別...
寺田寅彦 「ゴルフ随行記」
...渡世稼業の唯一手段として暴力を直接に営業とするものもあれば...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...清原中原の二家が明經道を家業とする樣になつたので...
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」
...てっきり秘密の出版を業とする男だと思ったらしく...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...むしろお角親方の本業とすることだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...教師は厭(いや)だから文学を職業とすると云い出して...
夏目漱石 「それから」
...私は文芸を以(もっ)て男子一生の事業とするに足る...
「文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎」
...ポオリイヌ・ドユブウルは洗濯を業とする婦人なるが...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...それを言い中(あて)るを業とする術士も少なからぬ...
南方熊楠 「十二支考」
...その他の人気取りを職業とするものが利用するのは...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...使ひ歩きを業とする者に託する...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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