...亀裂の入つた荘稼泥地に一本の棍棒を挿す...
李箱 「且8氏の出発」
...やれやれと思って棍棒を卸すてえとぐらぐらと目が眩(まわ)って其処へ打倒(ぶったお)れた...
徳田秋声 「躯」
...棍棒(こんぼう)に変わり得る撞木杖にすがって歩いている...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...しかも右手には鉛の頭が見える棍棒(こんぼう)を持って...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...おれを棍棒でひつぱたきながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...オールと棍棒と舵棒はあるんだ...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...吾人が棍棒、弓、藺籃の以外に出なかつた時期に於て、又、吾人が紡車、滑車、轆轤、植杭機を案出したのは比較的近代に於てゞあるが、既にその時期に於て、又吾人の傑作が弩砲、時計、機織器であつた時期に、この「しほがまぎく」属は科学的実験用に適するが如き密封したその嚢や、その次第に外れる弾機(スプリング)や、その傾斜平面の組合せ等を案出してゐたのであつた...
牧野信一 「卓上演説」
...なほ悪棍を装ふものとし...
三木竹二 「いがみの権太」
...権太の悪棍となりしは隠し女に嵌(はま)り...
三木竹二 「いがみの権太」
...ペローの棍棒がその痩せた肋骨をこつぴどく殴りつけ...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...しかし彼は棍棒がわずかに届かないあたりをぐるぐるまわつて...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...そういうことをしばらくやつてから、フランソアはバックが打たれることを恐れているのだと思つて、棍棒をすてた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...棍棒で打たれることを免れたいのではなく...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...そして棍棒や鞭が落ちかかると...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...棍棒形のピッキングステッキを奪い取った...
横光利一 「上海」
...またも片手に水火棍(すいかこん)(三尺の警棒)をひッ提げ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...しっかりやんな」「こいつが」棍棒を振りかぶッた軍卒二人が左右から迫って...
吉川英治 「新・水滸伝」
...手の水火棍(すいかこん)(警棒)で船頭の棹(さお)と一しょに岸を突いた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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